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2020-10-29

ソフトテニス界の開拓者 船水兄弟読本(ソフトテニス・マガジン/編)

2020年11月 4日発売
BBM1100108
A5判並製・128頁
定価 1,870円(税込)
ISBN:978-4-583-11316-6 C2075

Contents
現在のソフトテニス界をけん引する船水雄太・船水颯人兄弟。ともにソフトテニス界初のプロ選手となり、新たな時代を作り始めています。本書では、年代を問わず、多くのソフトテニス愛好者たちから絶大な支持を受ける船水雄太選手、颯人選手を多角的な角度から紹介、日本を代表する選手となったおふたりの歩んできた道を、あらためてじっくりとクローズアップしました。













【目次】
はじめに

Part.1 船水雄太×船水颯人 Special Interview 
・僕たちの「これまで」と「これから」 
・誰よりも練習した高校時代 早稲田大学で初めて同じチームに
・僕たちのプレーのベースはジュニア時代にある
・まったく正反対の兄弟これからの自分は……

Part.2 Hayato 颯人 Interview&Skill&Drill
・インタビュー
・準備を怠らず、妥協せず。結果にコミットすることに尽きる

・スキル
01 フォアストローク「走り打ち」
02 フォアストローク「ジャンピングショット」
03 フォアストローク「コート外に出されたときの返球」
04 フォアストローク「ロビング」
05 フォアストローク「短めのボールを返球(クロスへ)」
06 フォアストローク「短めのボールを返球(ストレートへ)」
07 フォアストローク「短めのボールを返球(ツイストで)」
08 バックストローク「基本」
09 バックストローク「短めのボールをテンポを上げて返球」
10 バックストローク「スライス」
11 バックストローク「厳しく深いボールを踏ん張って返球」
12 フォアストローク「回り込み(シュートボールで返球)」
13 フォアストローク「回り込み(ロビングで返球)」
14 フォアストローク「逆クロスにきたシュートボールを返球(ストレートへ)」
15 フォアストローク「逆クロスにきたシュートボールを返球(逆クロスへ)」
16 サービス[基本]

・オススメ「1本打ち」ドリル
01 軸足の向きによって力のたまり方が違う
02 正面を向いて1本打ち
03 歩きながら打つ
04 基本の1本打ち
05 ケンケンで1本打ち
06 回り込んで1本打ち
07 リズムを変化させて2本打ち
08 深いボールを1本打ち
09 ショートボールの1本打ち
10 一定のリズムで打つ1本打ち
11 ストローク技術の習得練習について

Part.3 Yuta 雄太 Interview&Skill&Drill
・インタビュー
・『負けず嫌い』と『向上心』に、今も突き動かされている

・スキル
01 フォアストローク「クロス(オープンスタンス)」
02 フォアストローク「クロス(クローズドスタンス)」
03 フォアストローク「ランニングショット」
04 フォアストローク「回り込み(半身)」
05 フォアストローク「回り込み(逆クロス→ストレート)」
06 フォアストローク「ショートボールを返球(オフェンス的に)」
07 フォアストローク「ショートボールを返球(ディフェンス的に)」
08 フォアストローク「トップ打ち(一般的な)」
09 フォアストローク「トップ打ち(やや打点を落とす)」
10 フォアストローク「ツイストをし返す」
11 バックストローク「ツイストをし返す」

・オススメ「実戦」ドリル
01 ネット際の処理
02 前衛2人つき3本打ち
03 コートを立体的に使う練習
04 1歩下がって打つ
05 トップ打ちのフットワーク練習(印象づくり)
06 差し込まれたボールを返す

Part.4 ふたりの源流をたどる The origin of the brothers
・恩師 豊巻哲司さん(黒石烏城クラブ、リベロスポーツクラブ)
「まだ誰も見たことのない景色を、私たちに見せてほしい」
・父 宏二さん/母 加奈子さんからのメッセージ
「出会った方々が誰ひとり欠けても、今のふたりにはならなかった」
・ふたりの軌跡
・パーソナルデータ

【選手紹介】
船水雄太(ふねみず・ゆうた) 
1993年生まれ、青森県出身。身長178㎝、右利き、後衛。黒石烏城クラブ→黒石中→東北高→早稲田大→NTT西日本→2020年にプロ転向。黒石中3年時に全国中学校大会で個人3位。東北高1年時にハイスクールジャパンカップで準優勝(/九島)し、全国高校選抜大会では優勝。2年時の国体も制し、3年時には全国高校総体の個人と団体で2冠に輝いた。大学では全日本大学対抗選手権4連覇を遂げたほか、3 年時の全日本学生選手権と4年時の全日本学生シングルス選手権で優勝した。社会人では2016年の全日本社会人選手権を制覇(/九島)。日本代表としては、2015年の世界選手権国別対抗で金メダルを獲得している。

船水颯人(ふねみず・はやと)
1997年生まれ、青森県出身。身長170㎝、右利き、後衛。黒石烏城クラブ→黒石中→東北高→早稲田大→大学卒業後の2019年にプロとしての活動を開始。黒石中2年時に全国中学校大会で個人3位。東北高1年時に全国高校総体で団体優勝し、2年時には全国高校選抜大会を制した。大学では1年時に史上最年少で全日本シングルス選手権を制覇し、2年時には全日本選手権と全日本インドア選手権の2冠(/星野)。3年時には全日本シングルス選手権で2度目の優勝を果たし、4年時には全日本選手権でも2度目のタイトル獲得を遂げた(/上松)。2019年に4度目の全日本シングルス選手権優勝。日本代表としては、2015年の世界選手権国別対抗で金メダル、同ダブルスで銅メダル(増田/)。2016年のアジア選手権では国別対抗、ダブルス(/上松)、ミックスダブルス(/ 佐々木)の3冠。2019年の世界選手権国別対抗でも金メダルを獲得している。

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