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2020-11-06

運命の一日【BBMフォトギャラリー29】

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2010年10月28日=東伏見 Canon Eos-1D Mark Ⅳ 24-70mm f2.8 1/200秒 ISO1600

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2012年10月25日=花巻東高校 室内練習場 Canon Eos-1D X 16-35mm f3.5 1/250秒 ISO2000

2012年10月25日。ドラフト会議を前にメジャー挑戦を公言したのが花巻東高の大谷翔平。各球団が相次いで撤退していく中、日本ハムが1位での単独指名に成功し交渉権を獲得した。指名を受けて高校の室内練習場に姿を見せた大谷は「びっくりしたし動揺もしました。でも、自分の気持ちは変わりません」と語り、あらためてメジャー挑戦の意向を示した。だが、その後の日本ハムの粘り強い交渉が功を奏し、大谷は12月9日に日本ハム入団を表明した。





2014年10月23日=東伏見  Canon Eos-1D X 70-200mm f4 1/250秒 ISO1600

2014年10月23日。この年のドラフト、目玉は早大エースの有原航平(写真左)。1位4球団競合の末に日本ハムが交渉権を獲得した。また、有原のチームメートである中村奨吾はロッテが1位で単独指名。会見では二人とも今にもこぼれそうな白い歯を必死に隠す姿が印象的だった。





2015年10月22日=グランドプリンスホテル新高輪  Canon Eos-1D X 200-400mm f5.6 1/800秒 ISO8000

2015年10月22日。明大の安打製造機、高山俊に対して阪神とヤクルトが1位入札したこの年のドラフト。抽選ではヤクルトの真中満監督がいち早くガッツポーズを見せ、壇上ではテレビインタビューも受けたが、その後に真中監督が引いたクジが「ハズレ」であることが発覚。ドラフト史に残る「珍プレー」の末に高山は阪神に入団。ヤクルトはハズレ1位で東洋大の原樹理を獲得した。





2017年10月26日=早稲田実業学校 小室哲哉記念ホール Canon Eos-1D X MarkⅡ 24-70mm f2.8 1/125秒 ISO500

2017年10月26日。史上1位となる高校通算111本塁打をマークした早実高・清宮幸太郎に注目が集まったこの年のドラフト。主役不在の会見場のスクリーンには、1位競合7球団の抽選を制した日本ハム・木田優夫GM補佐のガッツポーズが映し出された。

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