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2020-11-06

運命の一日【BBMフォトギャラリー29】

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2010年10月28日=東伏見 Canon Eos-1D Mark Ⅳ 24-70mm f2.8 1/200秒 ISO1600

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2018年10月25日=金足農業高校  Canon Eos-1D X MarkⅡ 70-200mm f3.2 1/500秒 ISO4000

2018年10月25日。夏の甲子園100回大会を沸かせた高校生に注目が集まったこの年のドラフト。1位で大阪桐蔭高・根尾昂に入札したものの4球団の抽選に敗れた日本ハムは、ハズレ1位で甲子園の準優勝投手である金足農高・吉田輝星を獲得。



2018年8月21日=阪神甲子園球場 Canon Eos-1D X MarkⅡ 16-35mm f2.8 1/125秒 ISO100

また、5位では決勝で吉田に投げ勝った大阪桐蔭高・柿木蓮を指名。閉会式終了後、2人並んでマウンドの土をかき集めた甲子園V右腕と準V右腕が揃って北の大地でプレーすることになり、不思議な運命を感じた。





2019年10月17日=岩手県大船渡市  Canon Eos-1D X MarkⅡ 100-400mm f4.5 1/500秒 ISO5000


2019年10月17日。この年のドラフトでは、甲子園大会不出場ながら160キロ右腕の大船渡高・佐々木朗希に大きな注目が集まった。1位で4球団競合の末、ロッテの井口監督が当たりくじを引きガッツポーズ。その瞬間、佐々木は表情を崩すことなくモニターを見つめた。





2020年10月26日=都内  Canon Eos-1D X MarkⅡ 24-105mm f4.0 1/250秒 ISO10000

2020年10月26日。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、無観客で開催された2020年のドラフト会議。12球団はそれぞれ個室で指名選手をパソコンに入力。1位競合選手の抽選は各チームの代表者が別室に移動して行われた。近大のスラッガー・佐藤輝明には1位で4球団が競合。オリックスの福良GMに続いて、阪神・矢野監督(写真左)が抽選会場へ。その背後ではソフトバンク・工藤監督(中央)と巨人・原監督が何やらヒソヒソ話を交わす。数分後、会心の笑顔を見せたのは矢野監督だった。

※BBMフォトギャラリーは毎週金曜日に更新予定です。

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