東日本ボクシング協会定例理事会後のリモート会見が18日に行われ、新人王戦、エアボクシング大会等についての協議・決定事項が発表された。 2021年度新人王戦の出場資格について、現行の「プロ1戦以上」という資格を撤廃し、「JCL(ジャパン・チャンピオンズ・リーグ)経験者やアマチュア戦績等を問わず、プロデビュー戦から出場OK」となることが発表された。
来月20日(日)、東京・後楽園ホールで開催される『第77回東日本新人王決勝戦』の観戦チケット販売について、「新型コロナウイルス対策により」一般販売は行わず、出場ジムの枚数限定購入のみと決定。テレビ放映はCS日テレG+で、1週遅れの27日午後1時30分から3時間枠で録画中継される。
また、今年度は開催されなかった『エアボクシング大会』(プロ加盟ジムの一般練習生による、シャドーボクシング競技)について、来年開催(4月、7月、10月)を目指すことが表明され、同競技委員として、茂野和也・鴻巣茂野ジム会長、本望信人・本望ジム会長の就任が発表された。
今月3日に行われる予定も、前日のPCR検査によって選手、スタッフに陽性判定が出、興行自体が中止となったWBA世界ライトフライ級タイトルマッチを受けて、今後開催予定の世界戦等については、前日中止のリスクを避けるべく、「最低2回のPCR検査。それを、もっと早い時期から行っていく」ことが議論された。
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