close

2020-12-07

PR

【プロレス】無観客の原点...猪木vs斎藤の巌流島決戦!

週刊プロレス No227(1987年10月20日号)  

週刊プロレスを創刊号から読むことができる週刊プロレスmobileプレミアムは、12月から「週プロ事件簿」特集がスタート。本日(12月7日)には、1987年10月4日に行われたA・猪木vsマサ斎藤の巌流島決戦が掲載されたNo227(1987年10月20日号)が配信される。

新日本★1987年10月4日=山口・下関市・巌流島
▶時間無制限
A・猪木 (2時間5分14秒 TKO=戦意喪失)マサ斎藤

 宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦場として有名な巌流島でアントニオ猪木がマサ斎藤と文字通り、死闘を繰り広げた。

 当時、猪木は44歳。藤波辰巳、長州力、前田日明ら新世代がプロレス界の頂点でその求心力は徐々に低下していた。そこでぶち上げられたのが巌流島の無観客&ノールールの決闘だ。

 後日談として猪木が当時、美津子夫人と離婚協議中だったことも明かされている。

 そんな巌流島決戦には150人を超える報道陣が集結。試合は殴る、蹴るという原始的な攻防に終始し、猪木と斎藤は命を削るような大流血戦をやってのけた。

日が暮れ、かがり火が焚かれる幻想的な空間の中、猪木は2時間超えの闘いに勝った。新世代にはない発想でインパクトを生み出した姿勢はさすがのひと言。今年、コロナ禍で無観客試合が各団体でおこなわれたが、燃える闘魂はその原点とも言える問題作をプロレス史に残していたのだ。

★12月7日(月)正午配信
No227(1987年10月20日号)
【主な掲載コンテンツ】
・猪木vsマサ斎藤...新日本 87年10・4 巌流島
・巌流島決戦ドキュメント
・ジャンボ鶴田vs阿修羅・原...全日本 87年10・2 大田区

週刊プロレス No227(1987年10月20日号)  
★12月7日(月)週プロmobileプレミアムにて正午配信
月額999円(税別)加入月無料!
申し込みはこちら
https://wp.bbm-mobile.com/

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事