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2021-03-05

【プロレス】中嶋勝彦がGHCタッグ王者の杉浦貴&桜庭和志に対し「いつまでも2人の“おっさんずラブ”もう見飽きただろ」

左からGHCタッグ王者組の桜庭和志&杉浦貴、挑戦者組の中嶋勝彦&マサ北宮

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 3月4日、都内・千代田区のホテルグランドパレスにおけるNOAH3・7横浜武道館大会に向けての会見でGHCタッグ選手権の調印式がおこなわれた。

 王者組・杉浦貴&桜庭和志、挑戦者組・中嶋勝彦&マサ北宮(ジ・アグレッション)は調印式後にタイトルマッチに向けて意気込みを語ったが、その中で中嶋は「いつまでも2人の“おっさんずラブ”、もう見飽きただろ」と発言。杉浦&桜庭は昨年8月にGHCタッグ王座を奪取してからこれまで3度の防衛に成功。昨年の「プロレス大賞」では最優秀タッグチーム賞を受賞。そのプロレスを仲睦まじく楽しむ姿勢は挑戦者チームの北宮からも「フザけてる」と揶揄されている。

 杉浦は「3月7日、またプロレスを楽しんで、その上で勝ちたいと思います」と防衛を誓った後で「“おっさんずラブ”ってなんだよ、さすがにオレ、これ(桜庭)はいらねぇぞ。ラブって…そこは違うだろ」ときっぱりと否定。余裕されも感じさせたチャンピオンチームに対して、中嶋は2・24後楽園の前哨戦で左足に桜庭のローキックを食らってからカーフスライサーでギブアップ負け。気になる負傷個所について「とりあえず今現状、カーフ痛いから。試合までに何とかしてから考えるよ」と言葉少なに語っていた。
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