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2021-03-10

【プロレス】ヨシタツが三冠ヘビー級王座戴冠後の3大マニフェストを発表!

三冠ヘビー級王者の諏訪魔と挑戦者のヨシタツ

 3月10日午後2時より都内・文京区湯島の事務所で全日本プロレスが会見をおこない、3・21京都でおこなわれる三冠ヘビー級王座戦に向けて、王者の諏訪魔と挑戦者のヨシタツが会見で意気込みを語った。

 会見の中でヨシタツが3大マニフェストを発表。

「俺が三冠巻いたあとのマニフェストを挙げさせてもらいます。俺が三冠を巻いたらチャンピオン・カーニバルとかそういう話は飛び越えて、当面の間、防衛戦は全日本の選手とはやりません。海外で外国人の選手を相手に防衛戦をします。もちろん両方の国の2週間待機ってのも含めてるんで、俺が巻いたら今後全日本のシリーズに出なくなることも出てくると思います。どのくらいそれを続けるかってのはわからないですけど、当面の間は全日本の選手を相手に防衛戦はしません。これによって全日本プロレスTVの海外での登録者数を増やす、この狙いがあります。

 公約その2、いま全日本プロレスが協賛している『樹海村』って映画がありますよね。あれに社長が俺を推してくれたのに出れなかった。これがホントに悔しかった。ということで、どうやったら出れるかなと思ったときに、自分で作っちゃえばいいなと思って、『ヨシタツ村』っていう企画をして、自分が知り得る限りの映画関係者全員に連絡をして話を聞いたんですけど、全員が口をそろえてホントにそれをやるんだったらクラウドファンディングしかないと。社長とはもう確約してもらってるんですけど、自分が三冠を巻いたあかつきには全日本プロレスの名の下で『ヨシタツ村』のクラウドファンディングをしてもらうことになってます。

 3つめは海外のことも含めて全日本プロレスのビジネスを上げて、若手でもこういう格好ができるような団体にしていこうと思ってます。必ずヨシタツが全日本プロレス、プロレス界に革命を起こします」

 ヨシタツは3大マニフェスト発表後に「あともう1つ、俺が三冠チャンピオンである間は、これも社長に約束してもらったんですけどポスターに自分が一番大きく載るように。なぜかと言ったら俺が一番知名度があるから。一番知名度がある自分を真ん中にしてそれによってチケットも売れるし、営業とかもそのほうがしやすい。すべて俺は会社のことを思って、ビジネスが上がることを思ってやってますから」と追加。そんな挑戦者の並々ならぬ意気込みを聞いた三冠ヘビー級王者で専務執行役員の諏訪魔は「いや、もうメチャクチャだよね。ここでイジるとまたおかしくなるんでね、ここはリング上でわからすしかねぇなという気持ちでいますね。これは絶対に負けられないね」と呆れながら苦笑いを浮かべていた。

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