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2021-03-12

【陸マガ4月号】びわ湖毎日マラソン、田中希実&健智コーチ対談、箱根駅伝2022へ青学大新主将・飯田貴之

陸上競技マガジン4月号は3月13日(土)発売です。

 びわ湖毎日マラソンで、鈴木健吾(富士通)が2時間04分56秒の日本新。歴史に残る高速レースとなったびわ湖と日本選手権クロスカントリー&U20日本選手権クロスカントリー、日本選手権20km競歩、全日本実業団ハーフをリポート。

 トップ師弟対談は東京五輪女子5000m代表の田中希実(豊田自動織機TC)と田中健智コーチが登場。TOKYO 2020へ、泉谷駿介(順大)、田村和希(住友電工)、真野友博(九電工)にインタビュー。箱根駅伝2022企画は、飯田貴之(青学大)、山本佑樹監督(明大)、飯島理彰監督(山梨学大)に話を聞きました。 

 大学生企画は、川田朱夏(東大阪大)、黒川和樹(法政大)のインタビュー、女子長距離大学新入生戦力分析を掲載。高校生企画は、栁田大輝(東農大二高・群馬)、村上碧海(西条農高)をクローズアップし、2020年最も伸びた高校生各種目100傑ランキング、高校卒業生種目別進路情報を掲載しています。

 別冊付録は東京五輪代表内定ランナーズ&ウォーカーズポスターです。


注目企画紹介①
トップ師弟対談
田中希実&田中健智コーチ(豊田自動織機TC)
「ぶつかり合うことで高め合う親子独自の距離感」



 日本の女子長距離界を背負うオリンピック代表選手へと成長した田中希実、そして田中健智コーチ。すべては世界で戦うために。共に覚悟を決め、さらなる高みを目指す二人は、親子という背景があるなか、どのように関係を築いてレベルアップしているのでしょうか。練習の質が上がり、100%でこなせないメニューが増え、ぶつかり合うことも多くなっていくなかで、「ぶつかり合いをやめたら立ち止まることになります」と健智コーチ。「別のことをしたら現実逃避」と向き合う田中希実。それぞれの立場から語ってもらいました。


注目企画紹介②
箱根駅伝2022 青山学院大新主将・飯田貴之
「速さより強さを、二度目の三冠を目指す」



 神林勇太からキャプテンの座を受け継いだ飯田貴之。箱根駅伝では往路12位から総合4位まで追い上げるも、「勝たなければいけないチーム」の思いを強くしたと言います。1月3日に同級生と話し合ったのは、トップに立つことにこだわる「強さ」を意識していこうということ。新しいスローガン、八千代松陰高(千葉)の後輩でもある佐藤一世(新2年生)や新1年生が加わるチームについて、「青トレ」や「配信」など自身の新しい試みについても。史上初となる二度目の大学駅伝三冠を目指していきます。


4月号付録紹介
東京五輪代表内定
ランナーズ&ウォーカーズ両面ポスター



 東京オリンピック代表に内定しているマラソン、長距離、競歩選手の両面ポスター。B2サイズ(515mm×728mm)です。

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