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2021-03-12

“仕事人軍団”ストロングハーツ、結成3年の大決断で新団体GLEATに入団

GLEATへの入団を発表した#STRONGHEARTS。右からCIMA、エル・リンダマン、鬼塚一聖、T-Hawk

3月12日、東京・新宿FACEにて大会をおこなった#STRONGHEARTS(ストロングハーツ)が、リデットエンターテインメントが運営する新団体・GLEATに所属することを発表した。

 CIMA、T-Hawk、エル・リンダマン、山村武寛大は2018年5月、DRAGONGATEを離脱し中国・上海にて旗揚げした新団体・OWEに身を置きつつ、日本国内ではユニットの#STRONGHEARTSとして活動してきた。その中で、山村が首の負傷により長期欠場に入り、鬼塚一聖が初の生え抜き日本人選手として19年2月にデビュー。多くの団体を股にかけて躍動する“仕事人”軍団として、プロレス界にその名を轟かせてきた。

 リデットエンターテインメントは元プロレスリング・ノアの親会社で、昨年10月に新団体のGLEAT(グレイト)をプレ旗揚げ。UWF戦士だった田村潔司氏をエグゼクティブディレクター、カズ・ハヤシを最高技術責任者、長州力氏をオブザーバーに擁する同団体は、今年7月に旗揚げを予定している。

 CIMAは「スタッフもほとんどいない中、#STRONGHEARTS一座のみで大会を作り上げてきたけれど、われわれの力だったら新宿FACEが精いっぱい。その先をオレは見たい。特にT-Hawk、リンダマン、鬼塚にはもっともっと大きなものをつかんでもらいたい」と今回の決断に至った理由を説明。

 大将のT-Hawkは「ボクが言いたいのは、要はGLEATするかしないか、それだけです。新生#STRONGHEARTS、そしてGLEATの明るい未来にご期待ください」と意気込んだ。
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