この連載の第1回で登場し、たくさんの方にご覧いただいたのが羽生結弦。前回は四大陸選手権コレクションだったが、今回は趣向を変えて「氷を降りた羽生結弦」がテーマ。2019年の試合から厳選したオフショットをたっぷりご覧ください。
撮影/解説◎毛受亮介
上写真=2019年9月13日 オータムクラシック・インターナショナル
=カナダ・オークビル シックスティーンマイル・スポーツコンプレックス
SONY ILCE-9 70-200mm f2.8 1/640秒 ISO4000
「先シーズンの初戦、ショートプログラムを終えた後の囲み会見です。汗も引かないうちに行われましたが、真摯に質問に答える姿が印象的です」
「フリーの演技に臨む直前、会場の通路をまっすぐ歩く。集中した表情で、周りの空気も引き締まった感じがします。そんな時に撮ってごめんなさい、と思いながら、でも撮ってます…」
「表彰終了後、特別に記者会見が設定され、会場へと向かいます。コンコースを歩いているだけなのに絵になってしまう…」
「すべての演技が終わった翌日、会見での一コマ。内容も成績も非常に良かったので、リラックスした雰囲気でした」
「朝、練習のため会場入り。この大会では、選手はバスを降りてからウォームアップ会場まで数分歩く、という動線でした。そこでとらえた2カットを紹介します。景色も良く、木々も色づいていて、あたかも撮影会の様相。各カメラマンも散り散りになって画作りに勤しんでいました」
「すべての演技が終わった後の記者会見。質問に答える少し前に、ふと見せる静かな表情をとらえました。コメント力も羽生選手の魅力のひとつで、シャッターを切りながらそれを聞くのも楽しみなのです」
「演技がない日の練習終わり。いまにも雨が降りそうな東京の空の下、帰路に着くところです。連戦の疲れが溜まっているはずで、無事であれ、とその背中を見て強く願いました」
「この日はショートプログラム。前日とは違ってよく晴れた朝でした。玄関前に長く伸びた影とともに、歩いてくる羽生選手を撮ろうと思いましたが、送迎車が思ったより近くに止まって、アップ目にしか撮れませんでした。まあ、これはこれで良かったかな。なかなか思い通りにはいかないのも、撮影の楽しみの一つです」
「全演技後、記者会見での笑顔です。さすがの羽生選手も疲労は隠せず2位に終わりましたが、ケガなく無事に終わり、こんなに素敵な笑顔が見ることができてホッとしました。いまだに始まりが見えない来シーズンですが、みなさんに素晴らしい演技と笑顔を見せてほしいものです!」
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