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2021-04-22

【アメフト】「緊急事態宣言」が出た場合は試合中止 関西学生連盟が決定

5月8日に予定されていた京大-東大の定期戦も、緊急事態宣言が出されれば中止となる=2019年の試合から、撮影:小座野容斉

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関西学生アメリカンフットボール連盟(川口隆弘理事長)は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって「緊急事態宣言」が出された場合は、当該の府県で、その期間の試合は中止とすることを決めた。4月21日の理事会で、承認した。


 解除後の試合再開時期などについては、同連盟は、宣言の期間や状況を確認しながら検討するとしている。

 同連盟は、2月の理事会で、春季オープン戦、定期戦を無観客で開催すると決定。4月19日の段階では、5月中旬までの試合を中心に中止や延期などの予定変更が生じていた。

 政府は、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象に、4月25日から5月11日までの期間、緊急事態宣言を出す方針とみ
られる。

「緊急事態宣言」による関西学生連盟の春季オープン戦日程変更(グレー部分は、4月19日以前に変更済み)
「緊急事態宣言」による関西学生連盟の春季オープン戦日程変更(グレー部分は、4月19日以前に変更済み)

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