元2階級世界王者の亀田和毅(29歳=3150ファイトクラブ)は22日、大阪府豊中市の176BOXで1年10ヵ月ぶりとなる再起戦を行い、ノーランカーの三宅寛典(32歳=ビッグアーム)に8回判定勝ちを収めた。試合は緊急事態宣言の発令により今月5日から延期され、無観客で開催された。 2019年7月にアメリカでレイ・バルガス(メキシコ)とのWBC世界スーパーバンタム級王座統一戦に判定で敗れて以来、リングを遠ざかっていた和毅。再び世界を目指し、兄の興毅氏が故郷大阪にオープンした3150ファイトクラブから再出発した。
和毅は9勝(1KO)10敗2分のノーランカー・三宅を身上の速いジャブで圧倒、毎回ポイントをリードしたものの、5回に右を合わされダウンの不覚。その後は自分のペースを守り、終了ゴングを迎えた。判定は78対73が2人と79対73が1人。和毅の戦績は40戦37勝(20KO)3敗となった。