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2021-06-18

「日本プロレス史70周年記念大会」に新日本、全日本、NOAHら9団体の参加決定

2020年2月におこなわれた日本プロレス殿堂会発足会見には(前列左から)天龍源一郎さん、藤波辰爾、長州力さんも出席

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6月18日、日本プロレス殿堂会が9月14日(火)&15日(水)東京・後楽園ホールでの「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」(両日とも午後7時開始)の開催を発表した。

 日本プロレス殿堂会は、日本のプロレスの歴史や文化、偉大なレスラーたちの功績を後世に残していくため2020年に立ち上げられた中立後援組織で、天龍源一郎さんの長女である嶋田紋奈さんや、藤波辰爾の長男である現役プロレスラーのLEONAらが中心となり発足。

 日本初のプロレス興行がおこなわれ、力道山がデビューした1951年から70周年を迎えることを記念して開催されるの殿堂会初の主催興行には、現時点で新日本プロレス、全日本プロレス、みちのくプロレス、大日本プロレス、DDTプロレスリング、DRAGONGATE、プロレスリング・ノア、プロレスリングZERO1、2AWの9団体の参加が決定している。さらに、その他の団体やフリーランス、地方団体などにも広く参加が呼び掛けられる予定。

 新日本プロレスOBの獣神サンダー・ライガーさんは「こちらのイベントが大きな反響となり、プロレス界がさらに発展していくことを願っております!」とコメントを寄せ、全日本プロレスの諏訪魔は「日本プロレス史を考える有意義な時間を楽しみにしてます」、NOAHの丸藤正道は「多くの偉大な先輩たちから受け継いできたものを次の世代へ引き継ぎ、日本のプロレスをさらに盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

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