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2021-07-24

【東京五輪・陸上展望】男子800m/本命の代表落ちで大混戦に

前回銅メダルのマーフィー

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【男子800m日程】
予選       7月31日9:50
準決勝   8月1日 20:25
決勝       8月4日 21:05

 ここ数年にわたり無敵を誇ってきた2019年世界選手権の覇者D・ブレーザー(Brazier/アメリカ)がまさかの代表落ちとなった。

 12年ロンドン五輪の銀メダリストで世界歴代3位の1分41秒73の自己ベストを持ち、今季も世界リスト1位(1分42秒91)のN・アモス(Amos/ボツワナ)を筆頭に、自己ベスト1分42秒05で今季世界リスト2位のE・K・コリル(Korir/ケニア)、1分42秒51のA・トゥカ(Tuka/ボスニアヘルツェゴビナ)といった現役最速ランナーたちを、アメリカ代表として迎え撃つのはリオ五輪で銅メダルのC・マーフィー(Murphy)となる。

 マーフィーの全米選手権での優勝タイム1分43秒17は今季リスト3位で、アメリカ勢では72年ミュンヘン五輪以来の金メダルを狙う。

 ただ、大混戦のケニア国内選考会で、19年世界選手権銅メダルのF・C・ロティッチ(Rotich)やコリルらを抑えて優勝した伏兵M・サルニ(Saruni)の勝負強さは侮れない。今季リスト9位のO・ダスティン(Dustin)、E・ジャイルス(Giles)、のイギリス勢も今年、自己ベストを更新しており上り調子だ。

 また、リオ五輪に400mHで出場し、21年欧州室内選手権では800mで優勝した万能型、P・ドベク(Dobek/ポーランド)の800m五輪初参戦も興味深い。


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