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2021-07-27

【東京五輪・陸上展望】女子七種競技/19年世界選手権の再現となるか

初日にリードを奪いたいジョンソン=トンプソン

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【女子七種競技日程】
初日       8月4日 
2日目   8月5日 


 今季世界リスト1位は、五輪選考会の全米選手権を6703点で制したA・クンツ(Kunz/アメリカ)。だが、世界歴代順位は27位とさほど高くはなく、19年世界選手権も13位と国際大会の実績もない。

 近年の実績では19年世界選手権で6981点の世界歴代6位で優勝したK・ジョンソン=トンプソン(Johnson-Thompson/イギリス)と、リオ五輪と17年世界選手権金メダリストで、7013点の世界歴代3位を持つN・ティアム(Thiam/ベルギー)が筆頭候補だが、20、21年の2シーズン、七種競技へ出場していない(ジョンソン=トンプソンは21年欧州室内選手権五種競技では優勝を果たしている)。

 2人が復調すればティアムとジョンソン=トンプソンの争いになる。2人とも跳躍2種目を得意とする。ティアムは走高跳が2m02、走幅跳が6m86を持つ。ジョンソン=トンプソンが走高跳は1m98で、走幅跳は6m92だ。それに加え、ティアムはやり投で59m32のベルギー記録も持つ。

 自己記録時の内訳で比較すれば、初日でジョンソン=トンプソンが約80点リードできる。反対に、ティアムはやり投で逆転することになる。ジョンソン=トンプソンが勝つには、114点負けている2日目を50点前後に抑えるか、前半で150点前後の差をつけられるかどうかにかかっている。





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