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2021-08-04

【Tokyo2020 ボクシング】並木月海の銅メダル確定 準決勝でクラステバに判定負け

戦い切った並木。銅メダルが確定した(写真/ゲッティイメージズ)

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 東京・両国国技館で開催中の東京五輪ボクシング競技は4日午後、女子フライ級準決勝が行われ、並木月海(22歳=自衛隊体育学校)はストイカ・クラステバ(35歳=ブルガリア)に0-5の判定で敗れた。並木は銅メダルが確定した。

 入江に続く日本女子の決勝進出は、ヨーロピアンスタイルの35歳に阻まれた。同じサウスポーのクラステバに並木は果敢なアタックを仕掛けたが、リーチの差に阻まれてパンチが届かない。飛び込んではすかされ、スリップダウンを繰り返した。クラステバは並木の攻めを読み切り、単発ながらも右ジャブ、左ストレートをカウンターでヒット。自分の距離を保ち、並木を懐に入れなかった。

 1,2ラウンドでポイントを失った並木は最終ラウンド、大きなパンチで追いかけたが、逃げ切り態勢に入ったクラステバを捉えきれず。判定は5人のジャッジのうち4人が30対27のフルマークとする大差がついた。敗れたとはいえ、日本が初めて参加した女子ボクシングで優勝の入江聖奈(日体大)とともにメダルをもたらした並木の功績は大きい。

 ボクシング競技の日本勢は、男子フライ級の田中亮明(中京高教諭)があす5日14時30分からカルロ・パーラム(フィリピン)と準決勝を行う。
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