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2021-11-29

【アメフト】富士通がオービックに逆転勝ち レギュラーシーズン2位に X1スーパー

【富士通 vs オービック】第4Q、富士通WR松井が、QB高木からのパスをキャッチし逆転のTD。マンツーマンカバーはオービックDB東方=撮影:小座野容斉

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アメリカンフットボールのXリーグは、11月28日、最上位「X1 スーパー」のレギュラーシーズン最終戦、富士通フロンティアーズ対オービックシーガルズの一戦が、富士通スタジアム川崎であり、富士通が逆転でオービックを破った。富士通はレギュラーシーズン2位、オービックは同3位が確定した。

富士通フロンティアーズ○14-13●オービックシーガルズ
(2021年11月28日、富士通スタジアム川崎)

【富士通 vs オービック】第4Q、残り14秒で、富士通DB樋田が勝利をt決定的にするインターセプト=撮影:小座野容斉
【得点経過】
オービック 第1Q 3:55 RB望月麻樹, 5ヤードTDラン(K山﨑丈路キック成功) 
5プレー68ヤード 2:24 [0-7]
オービック 第1Q 6:24 K山﨑, 48ヤードFG
[0-10]
富士通 第3Q 10:16 QB高木翼, 4ヤードTDラン(K西村豪哲キック成功) 
9プレー74ヤード 3:56 [7-10]
オービック 第4Q 3:30 K山﨑丈路, 20ヤードFG
[7-13]
富士通 第4Q 7:15 QB高木翼→WR松井理己, 17ヤードTDパス(K西村キック成功) 
2プレー20ヤード 0:31 [14-13]

【富士通 vs オービック】第4Q、富士通WR松井が、QB高木からのパスをキャッチし逆転のTD。マンツーマンカバーはオービックDB東方=撮影:小座野容斉


この結果、今季の順位は以下のように確定した。

1位 パナソニックインパルス 勝ち点21(7勝)
2位 富士通フロンティアーズ 勝ち点18(6勝1敗)
3位 オービックシーガルズ 勝ち点15(5勝2敗)
4位 IBMビッグブルー 勝ち点10(3勝3敗1分)
5位 ノジマ相模原ライズ 勝ち点9(3勝4敗)
6位 東京ガスクリエイターズ(2勝5敗)
7位 エレコム神戸ファイニーズ(1勝5敗1分)
8位 オール三菱ライオンズ(8敗)

 上位4チームが、日本選手権・ライスボウルに向けた準決勝に進出。12月12日にパナソニック対IBM(ヤンマースタジアム長居、11時キックオフ)、富士通対オービック(横浜スタジアム、14時キックオフ)の2試合が行われる。

【小座野容斉】

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