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2022-01-11

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週プロ早版1・28増刊号(No.2162)新日本1・4&5東京ドーム&1・8横浜アリーナ詳報号/NOAHとの対抗戦含む注目3大会を徹底詳報 1月12日(水)発売 定価650円

ベースボール・マガジン社より新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 16」1・4&5東京ドーム&1・8横浜アリーナ大会決算詳報号(週刊プロレス1月28日号増刊/No.2162)が1月12日(水)発売。定価650円。

 新日本1・4&5東京ドーム大会、そしてNOAHとの対抗戦がおこなわれた1・8横浜アリーナ大会まで網羅。3大会の試合リポートをたっぷり、“一時凱旋”成田蓮インタビューに増刊号恒例のお年玉プレゼントもあり。オールカラー76ページ。



IWGP世界ヘビー級◎オカダ・カズチカvsウィル・オスプレイ「リアル『IWGP』」

「えっ? 本当に出て来るの!?」

  1・4東京ドームのオープニング、会場に『炎のファイター』が鳴り響くなか、ファンの一人が一瞬の高揚を感じさせる口調でつぶやいた。

 数十秒ののち、“待ち人”は会場ではなく、ビジョンのなかに姿を見せた。ライオンマークのフラッグを背にしたアントニオ猪木さんからのメッセージとともに、新日本プロレスの50周年イヤーは幕を開けた。

 50年という歴史は、多くのプロレスファンの“記憶”を飲み込む。

 どの年代が一番好きか? 一番の名勝負は? 一番好きな選手は? それぞれに思い入れ、こだわりがあるのも、新日本プロレスが膨大かつ壮大な物語をいまに至るまで描いてきたからこそ。半世紀の重みとは、思い出の重さでもある。

「50という数字は、かなりデカいですから。そこで背負える人間は、やっぱり“顔”じゃないとダメですよね」

 ドーム決戦を控えて、オカダ・カズチカは“50”という数字の大きさを実感しつつ、同時に確かな自信と自負心をのぞかせていた。

 いまから10年前、旗揚げ40周年を迎えた2012年は、新日本にとって、そしてオカダにとっても意味深い1年だった。

 12年1月にユークスからブシロード体制へと移行。時を同じく凱旋帰国を果たしたオカダは“レインメーカー”として一気に新日本マットの頂点に立った。

 12年以降、団体の上昇曲線と、オカダの存在感の高まりは比例してきた。まさにブシロード体制の象徴として、新日本マットを一つ上のステージへと導いた。

  だが、順調に進んでいた歩みは、見えないウイルスの猛威によって、強制的に停止・停滞を余儀なくされた。栄枯盛衰、これまでも団体として多くの浮き沈みを経験してきた新日本は、50周年を目前に控えて再び、試練に直面した。

 しかし、オカダはコロナ禍以降の新日本の状況に「もどかしさ」を覚えることは、さほどなかったという。呼び起こされたのは新日本に移籍した当初の光景であり、「現状に満足してはいけない」という、ある種の初心だった。(市川)

◇  ◇  ◇

 詳細は1月12日(水)発売の週プロ増刊号誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツの誌面画像も公開しています。

 詳しくは以下のサイトを参照してください。
http://wp.bbm-mobile.com/sp2/default.asp


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