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2022-02-21

1988年10大ニュース…1位はブルーザー・ブロディ刺殺【週刊プロレス昔話】

ブルーザー・ブロディ

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 1988年のプロレス界は激動の連続だった。週刊プロレス読者が選ぶ「88年10大ニュース」の結果は以下の通り。

★1位 7月16日  ブルーザー・ブロディ刺殺
★2位 11月19日 全日本が阿修羅・原を解雇
★3位 5月12日  新生UWF旗揚げ
★4位 8月8日  藤波辰巳vsアントニオ猪木60分
★5位 3月1日  新日本が前田日明を解雇
★6位 4月22日  藤波辰巳が飛龍革命開始
★7位 11月10日 高田延彦が前田日明に勝利
★8位 11月7日  プロレス日ソ戦争勃発!?
★9位 8月29日  ブルーザー・ブロディ追悼セレモニー
★10位 10月28日 ジャイアント馬場とラッシャー木村が兄弟タッグ結成

 1&2位は驚天動地の2大ニュース。当時のトップレスラーであるブロディと原の偉大さをあらためて確認できる結果だ。

 その割を食ったのが新生UWF旗揚げ。プロレス史の流れを変えたという意味では1988年の一大事件だったが、旗揚げが3位、前田の解雇が5位、高田の前田超えが7位と票が分散した。

 藤波は4位に猪木との60分フルタイムドロー、6位に飛龍革命がランクイン。11位以降には長州力の猪木フォール、天龍源一郎のvsジャンボ鶴田、三冠ヘビー級統一戦、スタン・ハンセンからの勝利など。1988年はプロレス史の中でも特に大事件が多かった一年だった。

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