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2022-02-28

【アメフト】関東大学リーグ、2022シーズンの公式戦の方式とブロック分けを発表。TOP 8とBIG 8は一次、二次リーグ方式に

関東学生アメリカンフットボール連盟は、9月に開幕する予定の2022年公式戦の方式を決定し、ブロック分けを発表した。

2021年シーズンは1部TOP8とBIG8ともに降格なしとしたため、2022シーズンは例年より2チーム多い10チーム編成となった。TOP8とBIG8は10チームを5チームずつ2ブロックに分けて一次リーグを行い、一次リーグの結果で上位と下位に分けて二次リーグを行う。

本来は10チームによる総当たりのリーグ戦を予定していたが、日程が限られていることや会場の確保が困難になることなどから、一次リーグ、二次リーグ方式とすることになった。各チームは例年同様にレギュラーシーズンで7試合を戦う。

ブロック分けは抽選で行い、以下の通りとなった。

【1部リーグTOP8】
■Aブロック 
早稲田大学
中央大学
桜美林大学
東京大学
横浜国立大学

■Bブロック
法政大学
明治大学
立教大学
日本大学
慶應義塾大学

【1部リーグBIG8】
■Aブロック
国士舘大学
青山学院大学
日本体育大学
専修大学
筑波大学

■Bブロック
明治学院大学
駒澤大学
神奈川大学
東海大学
上智大学

関東大学リーグ 1部BIG8 組み合わせ

試合日程についての発表はまだで、新型コロナウイルス感染症をめぐる社会情勢によっては、大会方式を変更することがある。

◆大会方式(1部リーグ)
・10チームを5チームずつ2ブロックに分け、各ブロックで総当たりのリーグ戦(一次リーグ)を行う
・一次リーグの1~3位は上位の二次リーグに進出。逆ブロックだったチームと対戦する(一次リーグで同ブロックだったチームとは対戦しない)
・一次リーグの4、5位は下位の二次リーグに回り、4チームで総当たり戦を行う(一次リーグで同ブロックだったチームとも対戦する)
・勝敗は一次リーグから持ち越しとする
・TOP8は1位が全日本大学選手権に進み、7、8位がBIG8とのチャレンジマッチへ。9、10位はBIG8へ自動降格となる
・BIG8は1、2位がTOP8とのチャレンジマッチに進み、5~8位は2部との入れ替え戦へ。9、10位は2部へ自動降格となる


◆リーグ編成について
チーム数は激変緩和のため2022年と2023年の2年をかけて元に戻す。2022年はTOP8とBIG8、2部で、2023年はBIG8と2部で自動降格を導入(2023年はBIG8のみ10チームで実施)。チャレンジマッチと入れ替え戦は、例年通りの試合数を行う予定(チャレンジマッチ2試合、BIG8-2部入れ替え戦4試合、2部-3部入れ替え戦4試合)。なお、エリア、医科歯科、7人制各リーグの編成は今後行う。

2022、2023年昇格、降格の仕組み

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