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2022-04-05

【ボクシング】東日本ボクシング協会がセレス小林・協会長体制でスタート

新体制でスタートを切った東日本ボクシング協会(東日本ボクシング協会提供)

 東日本ボクシング協会は5日、2022年度の第1回理事会を開いた。セレス小林・新協会長のもと、新たなスタートを切ることになった。

 今回の理事会で承認された新役員のうち、副会長を務めるのは石井一太郎・横浜光ジム会長で、事務局長には斎田竜也・ワールドスポーツジム会長が就任した。石井副協会長については「ずっと理事をやってきて、行動力があり、能力もあるので」と小林協会長も高く評価している。

 主だった年間計画では、新人王のスケジュールがある。新型コロナウイルス流行の影響もあって、ここ2年間、東日本トーナメント決勝は12月、全日本新人王決定戦を新年2月に開催してきたが、これを従来どおりの東日本決勝を11月、全日本を12月に戻すと決まっている。

 また、3月末日をもって解散、現在は清算財団になっている日本ボクシングコミッションについては、「いくつか提案は受けているが、協会としては何も答えていません」(小林協会長)としている。JBCは再建にあたり、協会と協議していくとしていた。

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