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2022-05-06

【アメフト】CFLグローバルドラフト、今季は日本選手の指名なし 昨年指名の4選手が継続して挑戦

=photo by Getty Image

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カナダのプロフットボール・CFLのグローバルドラフトが現地5月3日(日本時間4日未明)に開催された。今回は日本からの指名は無かった。昨年は6選手が指名されていた。

 今回、3月6日の日本リージョナルコンバインを経て、WR近江克仁(IBMビッグブルー)、DL斉川尚之(富士通フロンティアーズ)、LB山本力矢(アサヒビールシルバースター)の3選手が、3月下旬にカナダ本国でグローバルコンバインに挑んでいた。

 グローバルドラフトはCFLが、米国人選手(インターナショナル枠)以外の海外選手を指名するためのもの。今年は全9チームが、3巡まで27選手を指名した。国別では、最多選出はオーストラリアの8人。フランス、ドイツ、ブラジルが3人ずつで続き、メキシコ、英国、ラトビア2人、ナイジェリア、スウェーデン、ドイツ、ベルギーが1人づつだった。

 オーストラリア出身の8選手のうち7人はパンター(P)だった。

 ポジション別ではPが7人、K3人。ディフェンスではDB5人、DL4人、LB3人。オフェンスはOL3人、TE、FBが2人ずつだった。パスが主体のカナディアンフットボールでは、QBは、ほぼ米国人で占められており、WR、RBも米国人かカナダ人が多い。

 今回のグローバルドラフト全体1位は、アルエッツが指名したナイジェリア人DEのジョナサン・キングスレイ。キングスレイは米カレッジフットボールの実力校、シラキュース大学で56試合に出場し、通算15サックという実績を残した本格派。米国人選手の枠も決まっているCFLでは、グローバルドラフトを、米カレッジフットボールでプレーしている他国籍の有力選手獲得に使っている。また全体3位でライオンズが指名のラトビア人DL、カーリス・ブラウンは、昨年始まったヨーロッパの新プロリーグ、ELFヴロツロフ・パンサーズの選手だった。

 昨年のCFLグローバルドラフトでは4巡36選手が指名を受けた。日本人からは6選手が指名され、そのうち、ウィニペグ・ブルーボマーズのLB丸尾玲寿里(今季からパナソニック)、OL町野友哉(富士通)、モントリオール・アルエッツのRB李卓(オービック)、トロント・アルゴノーツのK佐藤敏基(今季から富士通)の4人が、今季も契約を続けている。この後のキャンプで生き残ることができれば、正選手のアクティブロースター、練習生枠のプラクティスロースターのいずれかで今季を迎えることになる。

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