close

東京マラソン財団の理事会が6月23日(木)に東京都内で開かれ、来春開催の「東京マラソン2023」の概要が発表された。開催日は3月5日(日)で、定員は3万8000人(マラソン3万7500人、10.7㎞500人)と、コロナ禍前の2019年の規模に戻される。

 参加料は、マラソンが2万3300円、10.7㎞が1万2400円(いずれも国内参加者)。この料金には新型コロナウイルス対策としての事前検査費用、参加費等返金保険料などが含まれており、今後、検査を実施しないとなった場合には参加費の一部は返金されるという。

 東京マラソンは、コロナ禍の影響を受けて、2020年大会は一般ランナー出走取りやめ(エリートのみ)。21年大会は3月から10月に延期したものの、感染拡大の影響を受けて今年3月に再延期。その影響で22年大会は中止となっていた。

【大会までの今後の主な予定】
7月11日~24日 寄付金およびチャリティランナー申し込み
8月1日~12日 ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリー
8月15日~26日 都民エントリー
8月29日~9月9日 一般エントリー
2023年 3月2日~4日 EXPO・ランナー受付(東京ビッグサイト)
3月5日 東京マラソン開催

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事