関東学生アメリカンフットボール連盟(KCFA、廣田慶理事長)は、7月3日(日)にアミノバイタルフィールド(東京都調布市)で、フラッグフットボール競技会「KCFA フラッグボウル 2022」を開催する。
本大会の入場券(500円)はすべて電子チケットとなり事前の購入が必要。試合会場での紙の当日券販売はないという。
https://kcfa-official.moala.live/collections/ticket/products/2022-kcfa-flag-bowl
今月開催のワールドゲームスでも実施
フラッグフットボールは、アメフトに似ているが、防具やヘルメットを付けず、腰につけた日本のフラッグを取ることでタックルの代わりとする、コンタクトの無い競技。国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)は、2028年の夏季オリンピックロサンゼルス大会での競技化を目指しており、日本アメリカンフットボール協会も全面的に協力している。
7月7日から開催される、五輪に次ぐ規模の世界的な総合スポーツ大会、ワールドゲームス・バーミンガム大会(米アラバマ州)でも競技として実施され、IFAFとNFLが全面的にサポートする。日本からは女子代表チームが参加する。
また、6月には、ミシガン州アナーバーで、17歳以下と、15歳以下の男女、計4カテゴリーで国際大会が開催され、日本の選抜チームは各カテゴリーで準優勝という好成績も残している。
【小座野容斉】