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2022-09-07

KENTAがメインで勝利したにも関わらず「足跡」大合唱不発! 腹いせにバックステージで報道陣とともに…【週刊プロレス】

重版記念オリジナルカバー『足跡』をアピールするKENTA

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KENTAの「自伝ツアーSeason2」が始まった。G1シリーズ中の7月26日にベースボール・マガジン社より初の自伝『足跡』(税込1650円)を発売し、精力的な告知活動もあって大好評。G1最終戦のバックステージで告知に協力してくれた下田美馬さんらと“自伝シリーズ”の卒業式をおこなったが、9月2日の横浜大会より開幕の今シリーズでも「自伝ツアーSeason2」として告知を継続している。

開幕戦では重版記念オリジナルカバーについて発表。9・5後楽園大会では「Kindleから電子書籍版が出る」ことも明かし、2年半ぶりの声出し解禁を受け「明日の試合、客全員で“あし↑あと↓”の大合唱いけんじゃねえの、勝てば」とメインイベントに出場する翌日の9・6後楽園大会に向けて意気込んでいた。

迎えた9・6後楽園大会。KENTAは重版記念オリジナルカバーの『足跡』を持って入場。試合では高橋ヒロムと『足跡』での真剣白刃取り攻防を見せ、終盤の勝負どころで『足跡』を広げてレフェリーの視界を奪うことでエル・ファンタズモの勝利をアシストしてみせた。

試合に勝利したKENTA&ファンタズモだったが、鷹木信悟&ヒロムの攻撃を受けて退散を余儀なくされた。KENTAはバックステージで「勝ったのにできないってどういうこと?」と激怒しながらも、腹いせと言わんばかりに「ここでやるよ、オレ。ここにいる大人、声を出せよ!」と下田さんやその場にいた報道陣とともに“あし↑あと↓”を大合唱。悔しさの残る「自伝ツアーSeason2」序盤となった。

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週刊プロレスNo.2202 (2022年9月21日号/9月7日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はNOAH大阪ビッグマッチ「N-1 VICTORY」最終戦で鈴木秀樹を下して、見事に優勝を果たした清宮海斗です。約3週間の過酷なリーグ戦を制した清宮はGHCヘビー級王者・拳王との頂上決戦へ。同大会はグレート・ムタのラスト大阪。新日本のグレート-O-カーンとの魔界&帝国同盟を結んだものの一夜崩壊など優勝戦以外にも注目カード満載。巻頭カラーで詳報します。新日本はアフターG1となる秋の新シリーズが開幕。G1では結果を残せなかったものの注目度は下がっていないオーカーンインタビューほか、久々に歓声解禁となった聖地・後楽園大会をリポート。全日本旗揚げ50周年記念の日本武道館大会へ向けて宮原健斗にインタビュー。いま三冠王者・諏訪魔へ挑戦する意味、日本武道館に対する思いを聞いています。またTAKAみちのくデビュー30周年記念の代々木大会へ向けた特別企画として弟子である舞華とスペシャル師弟対談を企画。プロレス界に数多い弟子の中でもTAKAが舞華を対談相手に指名した理由とは…。スターダムは「5★STAR GP」中盤の高松&広島2大会を追跡。DDTは名古屋でビッグマッチ開催。KO-Dタッグ戦、電流爆破マッチなど中心にリポート。そのほかドラゲー大阪、FREEDOMS後楽園、アイスリボン大阪、東京女子・名古屋、大日本・淀川など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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