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2022-10-08

東京ドームでグレート・ムタの花道ラリアットがサク裂!【週刊プロレス昔話】

驚きを与えた花道ラリアットという発想

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1993年1月4日、新日本の東京ドーム大会で時のIWGPヘビー級王者だったグレート・ムタが、NWA世界ヘビー級王者だった蝶野正洋とダブルタイトルマッチで対戦した。

試合はムタがムーンサルト・プレスで3カウントを奪い2冠となったが、印象的だったのは花道でのシーン。

いまや定番となった花道を走ってのラリアットだが、ドームの長い花道を走っての一撃は当時としてはインパクト絶大。“史上もっとも助走距離をつけたラリアット”とも評され、アメリカナイズされた蝶野との闘いは新鮮だった。

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