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2022-10-28

KENTAがSANADA戦コイントスでの勝利を予告! 試合後には暗闇で自伝『足跡』を掲げ…【週刊プロレス】

27日、新日本プロレス後楽園大会でKENTAがSANADAとの前哨戦に臨んだ。両者は10・30幕張大会のメインイベントで決まったNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント2回戦で対戦する。

KENTAは先発を買って出て、SANADAを呼び込んだが、ゴングが鳴ると場外エスケープ。1回もSANADAと触れずに外道とタッチ。その後もノラリクラリ。SANADAがリング上で外道をパラダイスロックで身動きを封じられると、KENTAがリングの下へ。SANADAが追いかけKENTAの首根っこをつかんでリングイン。

エルボー合戦を繰り広げたが、KENTAが隙を突いてカニばさみを決めるとSANADAを外道の尻に“誤爆”。その後は濃密な攻防が繰り広げられ、最後は内藤哲也が外道に勝利。全体的にKENTAはSANADAをスカす場面が多かった。

試合後のバックステージでKENTAは3日後の10・30幕張大会に向け「15分だから逃げ切ってやるよ。それでメインということは、俺流のギフトやってやるよ。俺流のギフトってことは、欠かせない物。わかるよな!? なんだかわかるよね!? そう! 久しぶりの『足跡』」と床に置いてあった自伝『足跡』を久々にPRした。SANADAがメインで勝った後に場内の電気を消し、観客のスマートフォンライトによる幻想的な光景を生み出すことを引き合いにして「試合後、俺が勝ったら、みんなで(自伝『足跡』を)こうやって掲げて、俺が電気消させるから…って何にも見えねぇじゃねぇか! 光の要素ないんだよ、『足跡』に」と乗り突っ込み。試合のプランとしては15分引き分けに持ち込んでコイントスでの決着を初めて実現させることを明かした。

10・30幕張大会のメインでSANADAを15分時間切れ引き分け後のコイントスで破って、待望の『足跡』締めをおこなえるのか。この日のバックステージにおけるコイントスの予行練習では1勝1敗だったが…。

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