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2022-07-21

KENTAが少年時代に好きだった野球選手とは?「原辰徳とか王道にいくのがイヤだなっていう感覚がなぜかあって…」【週刊プロレス】

KENTA

20日、新日本プロレス仙台大会のバックステージでKENTAがジェイ・ホワイト&外道とコメントしている中、話題の中心となっていたのは自身の自伝だ。同書ではKENTAの魅力をひも解くエピソードが多数つづられている。

例えば、小学生時代のKENTAが地元の少年クラブチーム「高砂ヤンキース」で野球に打ち込んでいた頃の話。当初は西武ライオンズのファンだったが、TVアニメ「童夢くん」を見てからは読売ジャイアンツのファンになった。好きな選手は「原辰徳とか王道にいくのがちょっとイヤだなっていう感覚がなぜかあって、鴻野淳基や四條稔といった渋めの選手たちだ」という。

自伝ではさまざまなスタジアムへ観戦に行った際のエピソードも語られている。

「後ろの席で『あの選手、誰だっけ?』って声が聞こえると、でっかい声で『四條ってさぁ!』とか言って、無駄に知識をひけらかす子供がよくいるけど、少年時代のオレはそんな感じ。今思えば、すごく面倒臭い」

幼少期からKENTAはいかなる時も人を楽しませようとしていたようだ。最後に現在のKENTAが自伝の発売日や予約について20日のバックステージで語った言葉を紹介しよう。

「26日……言い忘れちゃった。今月の26日。6月の26日じゃないよ。8月26日じゃないよ。7月26日。オーケー? か、買えって言ってるわけじゃないから。興味があったら、読んだらいいじゃん。暇つぶしなるなら読めば? 買う必要とかないから、別に。ね? ただ、そんなに時間が余ってんだったら、別にもういろいろやることがないなあっていうんだったら、これ持っていきゃいいし、別に。本屋に行けばあるかないか知らないけど、まぁ楽天とかAmazonとか別にそれでいいんだけど、楽天とかAmazonとか今すぐクリックしてくれてもいいし。別に買えとは言わないし。だけどオレはほんとにここの場で今回、会見の場ではオレはもう、本の宣伝はしたくないから。わかった?」

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