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2022-12-03

16歳の中嶋勝彦、意識飛ぶ“黄色い地獄”のなか感動を呼ぶ【週刊プロレス昔話】

川田の強烈な蹴りを食らう中嶋

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2004年5月22日、全日本の東京・後楽園ホール大会で当時16歳だった中嶋勝彦が佐々木健介とのタッグで川田利明&土方隆司と対戦した。

中嶋に対する川田の攻めは厳しく、ボコボコにされ、それは“黄色い地獄”とも形容されていた。意識が飛びながらも川田に食らいつく姿勢が感動を呼び大「ナカジマ」コールも発生。

最後は意識朦朧で、土方が腕ひしぎ十字固めを決めレフェリーストップ決着。だが、中嶋の奮闘は輝きを放ち、試合後の健介も「俺はコイツを尊敬する」と語り、褒めちぎっていた。

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