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2022-12-11

髙田延彦が武藤敬司に“10・9”のリベンジ、IWGPヘビー奪取【週刊プロレス昔話】

髙田が武藤にリベンジ

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1996年1月4日、新日本の東京ドーム大会で前年の“10・9”で武藤敬司に歴史的敗北を喫した髙田延彦がリベンジを期してIWGPヘビー挑戦。

バク進の武藤に、あとがない状態で挑んだ髙田。10・9の再現を狙い、再び足4の字固めでギブアップを迫る武藤だったが、最後は髙田が腕ひしぎ十字固めで意地の勝利。

新日本から至宝が流出することとなり、試合後には当時の“強さの象徴”だった橋本真也が髙田の眼前に。

これはその後、同年4月における橋本の至宝奪還へとつながったが、お家の一大事に新日本勢は目の色を変えていた。

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