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2023-01-30

後楽園ホール5連戦、武藤敬司が3年ぶりチャンピオン・カーニバル優勝【週刊プロレス昔話】

後楽園5連戦のカーニバルを制した武藤

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2007年3月30日、全日本の東京・後楽園ホールで武藤敬司が川田利明との決勝戦を制し、3年ぶりにチャンピオン・カーニバルを制覇した。

この年のチャンカンは“後楽園5連戦”での開催が話題を呼び、決勝は“三銃士vs四天王対決”となる武藤vs川田。腕殺しvs足殺しのオーソドックスな展開に場内は沸き返り、ファンは両者の優勝戦を支持。

最後はこの日2発目となるムーンサルト・プレスで武藤が制してみせた。それはまさに、“過去の武藤敬司”との闘いに打ち勝った“現在の武藤敬司”を見せつける優勝でもあった。

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