松永高司会長が勇退を発表、全日本女子が解散へと向かう【週刊プロレス昔話】

松永会長が勇退

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2005年3月29日、全日本女子の神奈川・横浜市金沢振興産業センター大会の試合前に会見がおこなわれ、松永高司会長の勇退が発表された。

この時点ではまだ全女解散は未定だったが、4・17後楽園をもって松永会長は現場を退くことがアナウンスされ、同大会の中止こそ回避されたものの、主催は全女ではなくZERO・1 MAX（当時）を運営するファースト　オン　ステージになることも発表。

全女は97年に事実上の倒産となっていたが、結果的にこの4・17後楽園が解散興行となったのだった。

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