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2023-05-01

拳王がまたしても勝手にNOAH会見ジャック! しかし、スタッフから「会見場撤収の時間が…」との激怒催促を受けて猛省【週刊プロレス】

1日、NOAHが都内ホテルで5・4両国国技館大会に向けた会見をおこなった。ファン公開のもとで、GHCヘビー級選手権<王者>ジェイク・リーvs丸藤正道<挑戦者>、GHCタッグ選手権<王者組>杉浦貴&谷口周平&ティモシー・サッチャー&サクソン・ハックスリー<挑戦者組>、GHCジュニア選手権<王者>HAYATAvsニンジャ・マック<挑戦者>、GHCナショナル選手権<王者>イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr vs鈴木秀樹<挑戦者>、潮崎豪復帰戦、船木誠勝vs青木真也のGHCマーシャルアーツルール戦に向けて出場選手たちが意気込みをコメントしたわけだが、会見終了後に拳王が会見場をジャックして、勝手に記者会見=YouTube「拳王チャンネル」の公開収録を開始。拳王が勝手に記者会見をおこなうのは4月13日に続いて2度目だ。

拳王は5・4両国大会では潮崎復帰戦に出場する。この一戦に向けて拳王は「会見見てたけど、潮崎はカッコイイ。それだけ。会見は全然面白くなかった。ヒゲ生やしてワイルドになって、黒髪、あんな透き通った目にオレもなりたい。性格はああなりたくないけど。アイツは休んでた間、何してたかわからない。それで両国のセミ。その間、ずっと闘ってた選手で悔しくない選手はいるのか? オレなんてNOAHの先頭立って引っ張って、今、他団体のベルトを2本持ってきたぞ。潮崎はどうでもいい。金剛だけに注目しろ」。潮崎が欠場している間、全日本プロレスの世界タッグ王座(パートナーは征矢学)、DRAGONGATEのオープン・ザ・ツインゲート王座(パートナーは近藤修司)を奪取してきたプライドを語った。

その後、船木vs青木戦について独自の見解を述べ、この日の数時間後にABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」、5月20日(土)に「2023四国放送まつり」にそれぞれ出演することを告知。さらにその5月20日に徳島(フジグラン北島ショッピングセンター1階イベントステージ)で入場無料のトークショーを開催することを発表。調子に乗って、拳王チャンネルのプレゼント当選者発表をし、インスタグラムを始めたことなどを明かしていると、NOAHスタッフから「会見場撤収の時間が…」との激怒催促が来た。

拳王は「Yahooニュースにしてくれるまでやめない」と渋ったが「そろそろ撤収しないといけないのか。クッソー…」と猛省。最後はあわてながらNOAH会見に集まった100人以上のファンとともに恒例の“拳王じゃんけん”で締めた。

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週刊プロレスNo.2243 (2023年5月17日号/5月2日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙は新日本の広島大会で金丸義信を下し、IWGPジュニアV4に成功した高橋ヒロムです。5・3福岡ではヘビー級王座挑戦が決まっているヒロムが、ジュニア王者のままヘビー級王者になる夢へ向けて前進。広島大会だけでなくKOPW戦で鷹木との大激戦を制して約1年ぶりにタイチが保持者となった鹿児島大会とあわせて巻頭からリポート。世の中はゴールデンウイーク突入。プロレス界もビッグマッチラッシュとなるため、4大会の展望特集を企画。NOAH両国国技館、DDT横浜武道館、ドラゴンゲート愛知県体育館、大日本・横浜武道館。それぞれの大会のカギを握る選手インタビューなどで注目大会を占うのでGWビッグマッチ前に必読。スターダムは横浜アリーナのビッグマッチを終えて巡業スタート。ワンダー王座へ挑戦するなつぽい、新IWGP女子王者となった岩谷麻優の試合を中心に新しい流れが始まった名古屋大会を詳報。女子では鈴季すずが脱退を表明したプロミネンス後楽園、梅咲遥がWWWD王者となったディアナ後楽園大会のリポート。東京女子の鈴芽、旗揚げ2戦目を前にエボリューション女子3選手インタビューも要チェック。そのほか全日本・後楽園、NOAH後楽園、DDT大阪、大日本・山口、ドラゲー横須賀、FMWE鶴見、ガンプロ大阪、東京女子・品川など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。約1週間でのお届けとなります。土日祝日の配送がありません。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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