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2023-07-24

カーボンプレートシューズ 履きこなしランセッション【第3回レポート】

カーボンプレートシューズ履きこなしランセッションも3回目を迎え、過去最多の37人が参加した(写真/クリール)

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カーボンプレート入りのシューズを履きこなすための体づくりを学ぶランセッションの第3回は、「上半身と下半身を連動させ、推進力を生み出す走り方を身に付ける」をテーマに、6月17日に開催しました。

腕と脚との連動が推進力を生む

腕振りと脚の動きが連動すると腰にひねりが生まれ、それを戻すときに推進力が生まれます。この動作ができるようになれば、カーボンプレートシューズの反発力を生かして、より推進力のある走りができるようになります。

そこで第3回のセッションでは、上半身と下半身との連動を身に付ける7種類のドリルを行いました。

最初の「ランジ」は脚が止まっている時間があるため、上半身との連動がうまくできていたものの、「スキップ」「ケンケン」と下半身の動きが複雑になるにつれ、混乱して上半身の動きがまともにできなくなることも。そんななかでも、石橋コーチが解説する上半身と下半身とを連動させるタイミングを理解し、習得しようと繰り返し取り組みました。



梅雨の晴れ間で気温が上昇。皇居1周5km組と800m×2~3本組に分かれてラン(写真/クリール)



ドリルは7種類を実施(写真/クリール)


ドリルの一部を解説

<スキップ&腕回し>

腕を交互に前回ししながら、スキップをする。脚が着地したときに、反対側の腕が真下にくるタイミングで行うのがポイント。



講師
石橋 安孝 (RDC RUN CLUB)
東海大学SGホールディングスアスリートエージェント
RDC RUN CLUB/RDC GYM /2017年箱根駅伝7区区間賞/ハーフマラソン:1時間03分44秒




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カーボンプレートシューズ履きこなしランセッション
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