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2023-10-08

中邑真輔が世界ヘビー級王座奪取失敗! 壮絶試合で机へのファルコンアローを食らって10カウントを聞く【週刊プロレス】

セス・ロリンズに毒霧を決める中邑真輔

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8日(日本時間)、WWEのPLE「ファストレーン」がアメリカ・インディアナ州インディアナポリスにておこなわれ、中邑真輔がセス・ロリンズの世界ヘビー級王座に挑戦した。同王座を奪取すれば、日本人男子選手として初めてWWEの最高峰王座獲得となる(1979年のアントニオ猪木のWWFヘビー級王座奪取は認定されていない)。

試合形式はラストマン・スタンディング・マッチ。ギブアップ・3カウント決着なし 反則あり。勝利条件は10カウントKOのみ。中邑いわく「試合は野蛮で残酷なものになる」。中邑はNOAH1・1日本武道館のグレート・ムタ戦と同じ入場コスチュームで登場した。

壮絶を極めたタイトルマッチは竹刀、イス、トラッシュ缶、テーブル、ヌンチャク、鉄階段などの凶器が駆使される大荒れの展開。中邑はラダー上で赤い毒霧を噴射して、ロリンズをテーブルに落下させ、テーブルを背にしたロリンズにキンシャサを決めるなど猛攻。何度もカウント9まで追い込んだ。

しかし、粘る王者を仕留めきれずに、最後は客席からテーブルへの雪崩式ファルコンアローを食らって立ち上がることができずに10カウントを聞いた。中邑はまたしても悲願の世界ヘビー級王座奪取を逃すことになってしまった。

WWE「ファストレーン」はABEMAにて1週間無料視聴可能。

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