あなたの腸は健康ですか?
ここ数年、腸内細菌の研究が一気に進んでいます。
注目されているのは、リンパ節で生まれ、腸で育つ免疫細胞との関係です。
なかでも、免疫細胞のT細胞、制御性T細胞(Treg細胞)は、がんやアレルギー性疾患の治療として研究が進められています。
注目されている制御性T細胞(Tレグ細胞)は、1995年に、坂口志文博士が発見した、炎症を抑制する免疫細胞です。
アレルギー性疾患は、免疫細胞が過剰に活性化し、自身を組織しているさまざまな細胞を攻撃する病気です。
免疫細胞の暴走ともいえる、過剰な活性化を抑制するには、制御性T細胞の働きが大切です。
制御性T細胞の研究で有名なのは、本田賢也博士のグループが発見した、17種類のクロストリジウム菌を混合した「クロストリジウムカクテル」です。
腸には1000種類、100兆個の腸内細菌が常在しています。
そのなかのクロストリジウム菌のうちの17種類を混合し、マウスに与えると、制御性T細胞が増え、人工的に起こした炎症が抑制され、腸炎や下痢が症状が抑えられたという内容です。
これはとても画期的な研究です。
ざっくり言えば、腸内細菌が腸内に定住する前の、生まれて間もない頃にこのカクテルを投与し、食べ物や生活スタイルで、制御性T細胞を増やせておけば、アトピー性皮膚炎や花粉症などと、アレルギー性疾患ならない可能性があるということです。
これからの研究が楽しみです。
上記の内容は、京都府立医科大学の内藤裕二先生にうかがいました。
上記の免疫系と腸の研究をはじめ、腸内フローラなど、詳細は、『健康一番 けんいち』2号の内藤先生のページ「腸活研究最前線」をご覧ください。
#けんいち #腸活 #腸活研究最前線 #クロストリジウム菌 #制御性T細胞 #Tレグ #Tレグ細胞
#腸内フローラ
2024-03-25
【令和6年夏場所予想番付】
2024-03-25
チケット売上28億円の祭典WWE「レッスルマニア」について武藤敬司、イヨ・スカイ、倖田來未、レイザーラモンが語る「日本だけちゃう。こんなに盛り上がってないの」【週刊プロレス】
2024-03-22
【BBMカードプレゼント】BBMcards 公式X15,500フォロワー様記念プレゼント!
2024-03-25
【アイスホッケー】「アイスホッケーを続ける」ということ。
2023-07-24
ランニングマガジン・クリール年間定期購読キャンペーン
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2024-03-25
【令和6年夏場所予想番付】
2024-03-25
チケット売上28億円の祭典WWE「レッスルマニア」について武藤敬司、イヨ・スカイ、倖田來未、レイザーラモンが語る「日本だけちゃう。こんなに盛り上がってないの」【週刊プロレス】
2024-03-22
【BBMカードプレゼント】BBMcards 公式X15,500フォロワー様記念プレゼント!
2024-03-25
【アイスホッケー】「アイスホッケーを続ける」ということ。
2023-07-24
ランニングマガジン・クリール年間定期購読キャンペーン
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]