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2024-03-09

前田日明が山本宜久とリングスラストマッチ、“判定勝ち”に騒然【週刊プロレス昔話】

前田の判定勝ちに館内は…

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1998年7月20日、リングスの神奈川・横浜アリーナで前田日明が山本宜久を相手に“リングスラストマッチ”を闘った。

山本はノーガードで前田の掌底を受けるなどしたが、前田も決めきれず試合は20分タイムアップ。結果、前田の判定勝ちとなり、この結末に館内は騒然。納得できぬ形になるも、騒然とするなかラストマッチを終えた前田に10カウントゴングが鳴らされた。

その後、クリス・ドールマンやヴォルク・ハンらが前田を担ぎ上げ、胴上げ。ギリギリのところでラストマッチらしいエンディングとなった。

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