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2024-03-11

1998年7月24日、小橋健太vs秋山準“新しい三冠戦”で武道館を酔わす【週刊プロレス昔話】

激闘となった小橋vs秋山

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1998年7月24日、全日本の東京・日本武道館で小橋健太が秋山準を相手に三冠ヘビー初防衛を飾った。

全日本の新時代を感じさせる三冠戦は、秋山が小橋のヒザを鬼のように攻める展開。さらにエクスプロイダーや後頭部へのダイビング・エルボーアタックなど容赦ない秋山の攻めを、小橋は耐えに耐えて最後はショートレンジ・ラリアットで3カウント。

武道館が大熱狂に包まれた闘いで、小橋は「気も遠くなりそうになって…」と振り返ったほど。敗れた秋山も「胸いっぱいになりました」と感極まっていた。

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