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2020-04-25

【NFLドラフト】全体1位でベンガルズがQBバロウ、レッドスキンズはDEヤング、ドルフィンズがQBタゴバイロア

レッドスキンズはDEヤング、ドルフィンズはQBタゴバイロア

 レッドスキンズが指名したチェイス・ヤングは、195センチ、120キロのエッジラッシャー。昨シーズンはフィールド外での規則違反の疑いで、3試合を欠場。それでも11試合で16.5QBサック、21回のタックルフォーロスを記録し、ハイズマン賞の記者投票でも4位に食い込んだ。

 規則違反の疑いは、試合を応援に来た友人の旅費に関して無届の融資を受けたものだが、調査の結果、問題はなかったとされている。特に、NFL級の大型OLが揃ったウィスコンシン大との1戦(10月27日)で、4サック、2ファンブルフォースと目を見張る活躍。同じ大学の先輩で、昨年全体2位指名、ニック・ボーサ(49ナース)よりも素材は上とみる関係者も多い。

レッドスキンズが指名したチェイス・ヤング(右端) UNSPECIFIED LOCATION - APRIL 23: In this still image from video provided by the NFL, Ohio State Buckeyes defensive end Chase Young, right, talks on a cell phone during the NFL football draft during the first round of the 2020 NFL Draft on April 23, 2020. (Photo by NFL via Getty Images)

 ドルフィンズが指名したトゥア・タゴバイロアは、ハワイ出身だがサモア系。高校ではマーカス・マリオタ(今季からレイダース)の後輩になる。アラバマ大の名将ニック・セイバンヘッドコーチが直々にハワイまで出向いてリクルートするほどの惚れこみようだった。

 アラバマ大では、1年生から重要な場面でリリーフQBとして起用されて活躍、2年時の2018年には、先輩QBのジェイレン・ハーツを追い抜いて先発の座を獲得した。このシーズンはパス3966ヤード、43TD6インターセプトの成績で、2020年ドラフトの全体1位指名は確実とさえ言われていた。2019年もシーズン中盤まで33TDパスに対して3インターセプトと卓越したパス成績を見せていたが、10月26日のアーカンソー大戦で、ディフェンス選手にヒットされて重傷を負い、シーズン終了。一時は再起不能説まで流れたが、手術を経て練習を再開。NFLドラフトに向けて公開された3月のビデオワークアウトでは、ポケット内での滑らかなステップワークで復活を強く印象付けていた。

ドルフィンズが一巡指名したトゥア・タゴバイロア。UNSPECIFIED LOCATION - APRIL 23: In this still image from video provided by the NFL, Tua Tagovailoa shows off the lining of his jacket during the first round of the 2020 NFL Draft on April 23, 2020. (Photo by NFL via Getty Images) 

 QBでは、ベテランのフィリップ・リバースがチームを去ったロサンゼルス・チャージャーズが、オレゴン大の大型パサー、ジャスティン・ハーバートを全体7位で指名。当面は、経験豊富なタイロッド・テイラーが先発を務める可能性が高いが、シーズンの成績次第では早い段階での登場がありそうだ。


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