世界柔道選手権大会も残すところあと3日。30日には男子100kg級と女子78kg級が行われた。78kg級・濱田尚里は決勝戦進出を果たすも、マロンガ(フランス)に敗れて連覇を逃し、100kg級のウルフ アロンは準々決勝でチョ・グハン(韓国)に敗れたが敗者復活戦で勝ち上がり銅メダルを獲得した。なお、31日には個人戦の最終日、男子100kg超級と女子78kg超級が行われ、日本からは原沢久喜、朝比奈沙羅、素根輝の3選手が出場する。
※写真上=今年の世界選手権は来年のオリンピックが開かれる日本武道館で開催
写真◎近代柔道
優 勝 J.フォンセカ(ポルトガル)
準優勝 N.イリヤソフ(ロシア)
3 位 M.コレル(オランダ)
3 位 ウルフ アロン(日本)

※写真上=100kg級表彰 左から2位・イリヤソフ、優勝・フォンセカ、3位・コレル、ウルフ
写真◎近代柔道
「オリンピック1年前で、外国人選手の本気具合をしっかり感じることが出来ましたし、準備不足の部分も見つかりましたので、この課題をオリンピックの時にはないようにしていきたいと感じました」
優 勝 M.マロンガ(フランス)
準優勝 濱田 尚里(日本)
3 位 L.クカ(コソボ)
3 位 M.アギアル(ブラジル)

※写真上=78kg級表彰 左から2位・濱田、優勝・マロンガ、3位・クカ、アギアル
写真◎近代時誘導
「最後も勝てればよかったんですけど、もう一度しっかり練習したいと思います。(最後はポイントを取られて)残り時間が2分くらいしかなかったので、最初から攻めていこうという気持ちでした。練習してきたことは出せたけど、もう一段階強くならないと世界では勝てないのかなと思いました」
2025-11-24
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