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2024-04-13

川田利明の悲運、三沢光晴撃破で三冠奪還も右腕骨折で全治3カ月【週刊プロレス昔話】

川田が三冠奪取も…

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1999年1月22日、全日本の大阪府立体育館で川田利明が三沢光晴の保持する三冠ヘビー級王座に挑戦した。

前年、東京ドームでの闘いを思い起こさせるように三沢のヒザを破壊にかかる川田だったが、自らも右腕を負傷。パワーボムを狙ったところ、三沢が垂直に落とされる一幕もあり、最後は川田が気力の垂直落下式ブレーンバスターで3カウント。

川田が三冠奪取となったが、痛めた右腕は骨折していたことが発覚して全治3カ月。右腕尺骨骨折のため王座は返上となり、田上明との決定戦を制したベイダーが新王者になった。

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