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2024-05-01

【女子プロレス】マリーゴールドが決起集会を開催。67歳誕生日の小川代表「古くて新しいのがマリーゴールドスタイル」【週刊プロレス】

マリーゴールド決起集会での集合写真

5月1日、都内でマリーゴールド決起集会が開催され、所属13選手に加え、練習生やスタッフ・関係者ら30人以上が集結。5・20後楽園ホール大会より幕開けする闘いの日々に向け、英気を養い、親睦を深めた。
小川代表の誕生日をサプライズ的にお祝い
 決起集会の前日(4月30日)、元アクトレスガールズの6選手及び風香アシスタントプロデューサーが正式加入。すでに都内道場にて定期開催されている合同練習でオリジナルメンバーとアクトレス勢の接点は生まれているが、ロッシー小川代表は「いつまでも元スターダムとか元アクトレスとか言っててもね。同じ釜のメシを食って、一致団結してみんなで頑張りましょうと」いう思いのもと、決起集会が実現した。
奈七永のテーブルには松井珠紗、CHIAKI、大平ひかるリングアナが談笑
 小川代表の指名を受けたビクトリア弓月が乾杯の音頭。「過去は振り返らず、いまを生きましょう! かんぱーい!!」と呼びかけると、参加メンバーも呼応。当初は元スターダム、元アクトレスで固まっていたテーブルも会が進むにつれて、奈七永やジュリアらが各テーブルを回るなどして和気あいあいとした雰囲気に。この日67歳の誕生日を迎えた小川代表にはサプライズのバースデーケーキが用意され、全員からお祝いの歌と祝福のクラッカーを浴びてご満悦。67歳の抱負を聞くと、「老いてますます盛ん」。ジュリアから「小川さん、マリーゴールド始めて元気になりましたよね!」と声をかけられると、満面の笑顔を見せ、ケーキをほおばっていた。
MIRAIと皇希という2ショットも実現
 マリーゴールドの最年長・奈七永は「初めてお話できた人たちが多かったので。良い、良いですよ。定期的にやったほうがいい。やってください」と小川代表にリクエスト。元アクトレスガールズの松井珠紗は「練習の時はあまりしゃべることができないので、こういう会があってうれしい! よい!です!」。CHIAKIも「こうしてご一緒させていただくのははじめてで、ホントに良い(笑)。アクトレスから電撃移籍みたいになったので、どうお話していいか正直迷ってたんですけど、こういう会があってホントに良かったなって。旗揚げ戦に向けてがんばれます!」と笑顔。一方、元アクトレス勢にライバル心を燃やす石川奈青は自他ともに認める飲んだくれとあって、終盤CHIAKIに噛みつき、皇希にヘッドロックを仕掛けるなど暴走気味だったのが気になるところだが…。
ジュリアはレモンサワーで乾杯!
 小川代表は「みんな違うところから集まってきてるんで。私は昭和なので、こういう場が必要かなと思って決めました(笑)。練習とか試合とか、現場だけだとホントに仕事だけになっちゃうけど、こういう場所で人となりやいろいろわかると思うから。必要だと思いますよ」。旗揚げ前には関東近郊で旗揚げ前合宿を実施することも明言。「俺は決断早いから。やると決めたらやろうと。ナアナアにやるわけじゃないけど、コミュニケーションを取ったほうがわかり合って、いいものも創り出せる。決起集会にしても合宿にしても古くてもいいものは取り入れて。古くて新しい、それが我々マリーゴールドのスタイルだから」と語り、大盛り上がりの選手たちに目を細めていた。

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