女子プロレス「マリーゴールド」は7月13日、東京・両国国技館で初のビッグマッチを開催。当サイトでは、世界最大のプロレス団体「WWE」移籍がウワサされるジュリアがMCとなり、元アクトレスガ―ルズの選手とトークバトルをおこなうスペシャル対談を実施。後藤智香、CHIAKI、天麗皇希、翔月なつみとバトルしてきたジュリア。両国直前スペシャルとして今回は青野未来、松井珠紗を相手に“3WAYマッチ”で激突。
アクトレスの絶対エースと言われた青野はほんの少し前まで引退を考えていたことを激白。7・13両国で先輩、翔月なつみを相手に初代スーパーフライ王座決定戦に挑む松井は対戦相手を舌鋒鋭く口撃。また両国大会では2人の古巣、アクトレスガールズも“参戦”。波紋を呼ぶまさかの出来事に何を思うのか。スターダム勢を相手におこなわれたシーズン1に続いて、元アクトレス勢とバトルしてきたシーズン2もついに最終回。ジュリアvs青野vs松井のトークバトル後編をお届けします!

ジュリ番「現在欠場中ですが、ジュリアさんは7・13両国での復帰が正式決定しました!」
ジュリア「はい!」
ジュリ番「復帰後、青野さんと闘いたい気持ちはありますか?」
ジュリア「闘いたいですね。ただ、試合するだけじゃなく、私は青野さんに吹っかけたい。本人を目の前にして言うのもだけど(笑)。だから、この対談も(ジュリアが復帰し、戦闘モードに入る)両国前にできてよかったと思う。復帰して選手モードに入るとピリピリしちゃうから」
青野「私も闘いたい。すごいお預け状態ぐらいの気持ちです、めっちゃやりたかったので」
ジュリア「だって、小川さん」
ロッシー「………(無言)」
ジュリ番「無言(笑)」
ジュリア「自分たち闘ったことはないですよね?」
青野「ないと思います。組んだだけで」
ジュリア「2回ぐらい。私がまだデビュー戦のコスチューム着てた頃に」
ジュリ番「その時と比べると、いまの青野未来は変わってますか?」
ジュリア「いや、まんまですね」
青野「まんま?」
ジュリア「お姉さんて感じ。あの時からしっかりしてそうな感じがした。そのまんまですね」
ジュリ番「青野さんは若手時代に接したジュリアさんと、マリーゴールドのジュリアさん、印象変わってますか?」
青野「変わってます、私は。いまとは状況も違って、自分たちすごい下のほうだったし、ジュリアさん、こんな感じじゃなかったです(笑)」
ジュリア「先輩におびえてネコかぶって生きてた頃だね(苦笑)」
青野「ネコ被ってたかはわからないんですけど、すごい周りに気を使ってる人だなっていう印象でしたね。そこにいろんなことを経験してきたんだろうなって。いまはもう、楽屋でもオーラがビシビシ出てますし」
ジュリア「みんな変わるんですよ!」
青野「でも、私は変わってないんですね?」
ジュリア「青野さんは変わらないっす!」

松井「私もジュリアさんと試合したいです!」
ジュリア「おぉ!ほんとか?」
松井「私、ジュリアさんめっちゃ好きで。ジュリアさんの試合が見たくてスターダムワールド(ネット配信)契約したんですよ」
ジュリア「えー!」
ジュリ番「ちなみになんの試合が見たかったんですか?」
松井「………」
ジュリア「ウソかもしれんぞ! やっぱり松井はあざといな(ジロリ)」
松井「(苦笑)。赤いベルト戦です、朱里さんとやった。いままでビッグマッチとか大きな会場で試合したことなくて。どういう動きをすればいいかとか正直、いまでもわからなくて。ジュリアさんはスターダムの選手のなかでも大会場映えというか、魅せる力がすごくて。タッグマッチとかでも気づいたらジュリアさんを目で追ってるなって。なんでこの人、こんなかっこいいんだろうって思って、いろんな動画見出すようになったんです。だから試合してみたいんです、一番近い場所でジュリアさんを見たいし、肌で感じたいなって」
ジュリ番「ジュリアさんは、松井さんのこと、マリーゴールドに来る前から知ってました?」
ジュリア「もちろん。なんなら移籍してくるかも、みたいなウワサあったよね?」
ジュリ番「松井さんがスターダムに?」
ジュリア「そうそう」
ジュリ番「もう時効だとは思うんですが、心当たりはありますか?」
松井「(遠い目をしながら)なくはないです」
ジュリア「なくはない(笑)」
松井「いろいろあったんですけど…(以下自粛)」
ジュリ番「巡り巡って、あの頃画面の向こうにいたジュリアさんと同じ団体になってるわけですから、人生はおもしろいですよね」
松井「ホント夢のようです。結局ここにつながったんだなって」
ジュリ番「マリーゴールド移籍という決断は間違ってなかったと?」
松井「もちろん。来てよかった!しか思ってないです、ずっと。やめなければよかったって思ったことないです」

ジュリ番「青野さんは(移籍に関して)後悔とかないですか?」
青野「ないですね。ありがたいタイミングだったなって」
ジュリア「それはどういう意味で?」
青野「アクトレスで引退かなって思ってたので。アクトレスを辞めてほかに行くっていうイメージはなかったし。それがいろんな縁があって、マリーゴールドにつながって、いまプロレスができてるっていうのは奇跡的なぐらい。まわりからビックリしたって言われることが多いんですけど、自分自身、けっこう驚いてます。またプロレスに戻るなんて思いもしなかったので」
ジュリ番「半年前ぐらいでも考えてなかったわけですよね?」
青野「半年前とかでも考えてなかったですね。アクトレスを辞めるタイミングはいつだろうって考えてたぐらいだと思います」
ジュリア「引退考えてたんですか?」
青野「アクトレスでダメだったら引退しかないなって思ってたので」
ジュリア「しなくてよかった! ホントに…。ダメだよ、こんな選手に引退を考えさせるなんて」
青野「限界を感じてしまってたので」
ジュリ番「実際、陽の目を浴びない時期がありました。もどかしい思いが強かったんでしょうか?」
青野「そうですね。これ以上の何か、希望が持てなくなってしまったというか。『この先ここで私にできることって何かあるのかな?』って思ってしまった時期がダメでしたね」
ジュリ番「下手したら青野未来がリングからいなくなっていたかと思うと、ぞっとしますね…!」
ジュリア「ホントぞっとする。マリーゴールドにいなかった可能性もあるわけじゃないですか。良かった」
青野「引退考えてたぐらいですから、最後のチャンスだと思うし。ここしかないと思ってますから」

ジュリア「それだけの思いを持ってきたマリーゴールドでの目標とか野望とか、何かあるんですか?」
青野「(真顔で)ロッシー小川超えです」
ジュリア「前も言ってましたけど、ロッシー超えってなんなんですか?(笑)」
青野「ロッシー小川という存在を超えることです」
ロッシー「積み重ねてきたものがあるから。超えられないですよ。絶対超えられない」
青野「絶対って言われると、余計超えたくなりますよね(ニッコリ)」
ロッシー「もしかしたら俺のマジックで超えるかもしれないけどね」
ジュリア「ロッシー小川超えってなんなんだろう。小川さんキャリア何年ですか?」
ロッシー「47年」
ジュリア「じゃあと40年以上やらなきゃ。それか団体を3つぐらい創るか、車中泊生活しなきゃいけないぐらい追い込まれるとか。あとは…スターダムを解雇されないといけないな」
青野「……できるかな(笑)」
ジュリ番「ロッシー小川超え以外は何かありますか?」
ジュリア「欲しい答えはそれじゃないと(笑)」
青野「一番はベルトがほしい、それですね」

ジュリ番「7・13両国ではMIRAI選手と”4度目の正直”に臨みます」
青野「両国まで決着つかないと思ってなかったので、ほんとに」
ジュリア「MIRAI vs青野、4回目ってなかなか珍しいパターンですよね」
青野「これだけ同じ人とシングルするの初めてです」
ジュリ番「これだけやり合ってきたMIRAIさんの印象って最初の頃と比べて、変わりました?」
青野「(MIRAIを)知らないところから入ってるので。でも、周りの評価は聞いてて、確かに強い選手だし、魂込めてって言ってるのも…」
ジュリア「ウザイ!てなります?」
青野「…ウザイですね」
ジュリ番「完全に言わされてるじゃないですか(苦笑)」
青野「やめてください(笑)。でも、イラっとしたしアツい人だなっていうのは感じましたね」
ジュリ番「青野さんとMIRAIは大きく分類すると、同じくくりにいる気がしません? 優等生的というか」
青野「私もけっこう言われてきてて、いつもいい子ちゃんみたいなふうに。そんなつもりはないんですけど。MIRAIさんもバカになれとか言ってたじゃないですか。ちょっと自分と似てる部分を感じるところがあるのかもしれないですね。だからこそ、もどかしいし、すごい勝ちたいって思うのかもしれないですね」
ジュリ番「勝つためには過去3回とは違う自分を見せないといけないのでは?」
青野「あれだけやって勝てないんだから、もっと自分の限界超えていかないといけないんだなって思いますね」

ジュリ番「全然関係ない質問なんですけど、青野さんも過去にいろんな男性とお付き合いしてきたと思うんですよ」
ジュリア「マジで関係ないな!」
松井「急に?(笑)」
ジュリ番「彼氏とケンカする時、自分の限界を超えてキレ散らかしたらすることありました?」
青野「ないですね」
ジュリ番「静かにキレる感じですか?」
青野「が、多いと思います」
ジュリア「怒るとどうなるんですか?」
青野「怒りっていう感情は抱きますけど、どこかに冷静な自分がいて」
ジュリア「客観視しちゃう感じですか?」
青野「怒ってる人みると、まあまあまあってなっちゃいますね」
ジュリ番「彼氏に限らず、誰かに怒って、キレ散らかしたことはないですか?」
青野「あ、でもあります。昔ありました、15歳ぐらいの時」
ジュリア「18年ぐらいキレてないんだ(笑)。なんでキレたんですか?」
青野「それは言えません(キッパリ)」
ジュリア「なんでだよ!(笑)」
青野「すみません、ちょっと…言えません(笑)」
ジュリア「すげー気になる」
青野「学生ぐらいまではいまと全然違ったので」
松井「元ヤンだったんですか?」
青野「………いえ」
ジュリア「なるほど、元ヤンだ」
青野「いやいや、えーと、いま振り返ると、頭おかしかったなって思います」
ジュリア「何があったんだ」
青野「まあでも、あの時の自分があるから今があるんですかね」
ジュリア「何かキッカケがあって変わったと?」
青野「アルバイトしたり、外に出るようになってからだと思います」

ジュリ番「18年ぶりに、キレる青野未来が両国で出たりするんでしょうか?」
青野「いつもどこか冷静な自分がいて。それを取っ払えるぐらいになりたいなとは思う。自分の意識してる段階では無理だと思うから。(MIRAIとの試合を通して)そこの域にまで達したいですね」
ジュリ番「MIRAIさんにもガンガンきてほしいですね、青野未来をキレさせるぐらい」
青野「もちろん。来てほしいですね」
ジュリア「そしたら、18年前、蓋をされたあの時の青野未来が見れるわけですね!」
青野「いや、あの時の蓋は閉めたままにしておきます」
ジュリア「開けましょうよ」
青野「いえ、そこは大丈夫です」
松井「かたくな(笑)」
ジュリア「優等生のイメージだったけど、じつは違ったんですね」
青野「全然優等生じゃなかったので、ホントに。いつも珠紗とかにも言ってるんですよ、優等生じゃないって」
松井「謙遜じゃなくて、ホントに優等生じゃなかったんですね(笑)」
ジュリ番「人を見た目で判断しちゃいけないってことですね。MIRAIさんに勝って、ボジラに勝って、白いベルトを巻くぞと?」
青野「白いベルト、どうしても欲しいんで。7月13日、大きな大きな両国という舞台で私はそのチャンスつかみます」

松井「自分も翔月なつみとスーパーフライのベルトを懸けて闘うので」
ジュリア「大阪で負けてたよね?」
松井「翔月なつみのせいでね」
ジュリア「バックステージでもモメてたもんね」
松井「モメてましたね。私が会見を病欠した日からずっとモメてます」
ジュリア「彼女とはどういう感じなの?」
松井「おもしろいですよね、なつみさんて。自分のこと常識人だと思ってるところが面白いなって」
ジュリア「アハハ!」
ジュリ番「アクトレス的には途中から入ってきたと思うのですが、翔月さんのほうが先輩ですよね?」
松井「すごい先輩です」
ジュリア「奈七永さんを除けば、一番先輩じゃない? 12年だもん」
松井「実際やってた期間で数えると、(松井と)そう変わらないから。キャリアだけで先輩ヅラされても違うと思うんで。なつみさんも過去の栄光にすがるようなひとじゃないと信じてるんで。いまの翔月なつみと、いまの松井珠紗、出せるもの全部出せばすごいもの見せられるんじゃないかなと。楽しみです」
ジュリア「試合内容も任せろと?」
松井「なつみさんが私についてこれれば」
ジュリ番「松井さんは早いし、運動量も多いですもんね」
松井「はい、ちょっと若いんで。学年1まわり違うんで。なつみさん頑張って、私についてきてほしいなと思いますね」
ジュリア「なつみさんは『(松井は)やっぱ若いし、早いし、スタミナもある。苦労するとは思う』みたいなこと言ってた」
松井「そんな弱気な人とやりたくないんですよ。自信マンマンできてほしい。なつみさん、若く見えるんで」
ジュリ番「実年齢はともかく…!」
松井「若く見えますから!」
ジュリア「めっちゃ若く見えるよね。 最初年下かと思ったぐらい。(アクトレスの時は)めちゃくちゃ大変だったって言ってたけど」
松井「そうみたいですね。でも、そこまでやらなくていいのにって思ってました、私は。すごい巻き込まれてはいましたけど、面白かったですよ」
ジュリア「面白かった?」
松井「裏方関係の愚痴に付き合う会をやってたので、私。なつみさんは神経質なのかな、いろいろ気が回るひと。私はおおざっぱだから、そんなのどっちでもいいでしょって思うことが多かったですね。なつみさんがああでこうでってこだわってるのを聞いて、そんなの適当でいいのにって思ってました」
ジュリア「そうか、私と桜井みたいな感じかもしれない」
松井「怒ってるさまが面白いから聞いてるっていう」

ジュリ番「あと7・13両国にアクトレスガールズが“参戦”するじゃないですか」
ジュリア「アクトレスタイム!」
青野「ひ、引田天功!?って思いました」
ジュリア「プリンセス天功さんとアクトレスって絡みあったんですか?」
青野「引田天功のひの字も聞いたことなかったです。でも…もし私がいまアクトレスガールズにいたとして、かつてのメンバーがいるマリーゴールドのビッグマッチ、絶対行きたくないなって思います。キャストは大丈夫なの?って、そう思ったのと、何かを見せにくるとは思うんです。見せたいものがあるから来るんだと思うから。いいアピールができて、アクトレスに興味を持つ人が出てきたらいいんじゃないかなと私は思います」
ジュリア「優しいな」
ジュリ番「青野さんたちは腹をくくって、アクトレスを辞めてマリーゴールドに来たわけじゃないですか。2か月ちょっとで再会するわけですけど」
青野「こんな早くに再会するとは思ってなかったです。私的にはもっと大きくなって、いつかアクトレスガールズに恩返しできたらいいなって気持ちもあったので。こんな早く、ここで同じ会場でっていうのはけっこうビックリはしました。複雑は複雑です」
ジュリア「松井さんは?」
松井「6月半ばぐらいにアクトレスガールズが動画を上げたんです」
ジュリ番「宇宙人にさらわれたヤツですよね」
松井「そうですそうです。引き抜き爆弾をかまされて、焼け野原になってしまったっていう。正直、あそこに写された自分たちはバカにされてるんだなと思ったんです。引き抜きがどうのこうのって、一回取り下げた文面じゃないですか。それを6月半ばにまた出してきて、まだまだやる気だなと思ってたら、両国出るんかい!って。どの面下げてくるんだろ?って思います」
ジュリア「そりゃそうだ。私は超部外者だけど、松井たちの立場だったらそう私も思うよ」
松井「来ていただく以上、私となつみさんはアクトレス出身者同士のシングルだから。見せつけてやろうと思ってます。悔しがってほしいです。ぶっちゃけ、軽い気持ちでくると思うんです。プロレスラーが両国国技館のリングに立つ重みとかわからないと思うし。キャストが決めたことじゃなくて、上が決めたことだけど、せっかく大きい舞台に立てるから来るっていう気持ちも十分わかるけど。引き抜き爆弾みたいな動画を一緒になって面白がってた人でしょって」
ジュリ番「覚悟の違いですね」
松井「そうですね。まぁ自分たちの試合を見て、何かを思うような人たちだったらそもそも来ないと思いますけど。まぁ頑張ってほしいですね」
ジュリア「7月1日の会見で、しれっとアクトレスタイムが発表された時のみんなの顔が、私は忘れられない。怒りに満ちてて、これ(動画で)撮っておきたい…!って思ったぐらい」
ジュリ番「リアルな怒りが…!」
ジュリア「リアルでしたねぇ」
ジュリ番「そこも含めて話題になってる7・13両国大会もあと数日です」
松井「そうですね。キャリア初めて両国国技館っていう大きい会場で試合させてもらえるのが、ホントにうれしくてうれしくて。まずはそこが一番感謝してるところです。でも、ここからが始まりだと思うので。なぜ自分が(アクトレスを)辞めてまでマリーゴールドに来たのか。それを証明できる日にしたいと思います」
青野「私も初の両国国技館。セコンドで見たりはあったんですけど、先輩たちが(両国のリングに)立ってるのを見てホントにすごいな、いつか自分もって夢見た場所に(立てる)。ほんの数カ月前までは想像もしてなかった現在があるので。そこに立てるっていう意味をしっかり考えて。マリーゴールドに入ったばかりというのもあって、いまこの時がすごく大事だなと思っていて。最初の大きなチャンスをつかまないといけない。ここで結果をだすことで、いままでやってきたことも無駄にならないと思うし。覚悟を決めて、私はここに来たので。それを証明するためにも7月13日、両国、自分の人生の分岐点になると思ってます」
ジュリ番「ということで皆さん、そろそろ締めをお願いします!」
ジュリア「まず、こんな電波が途切れ途切れのなか、ジュリ番今日はありがとう」
ジュリ番「そこ(笑)。こちらこそ、皆さんありがとうございました!」
ジュリア「この3人で話すのは初めてだったし、松井は青野未来のことあんまりよく思ってなかったんだって知れたし(笑)」
松井「過去形です(笑)」
ジュリ番「過去という意味では青野さんにも言えない過去があったというのを知れましたし」
ジュリア「おもしろかった。松井はけっこう毒舌だから、これまでの対談のなかでも特にユーモラスな人だっていうのがわかったので、そのユーモアを交えながらマリーゴールドの選手たちにビシバシいってほしいな!青野さんはいつかキレ散らかす日を楽しみに待ってますよ。その時はちゃんと動画で取って、YouTubeにでもアップするから諸君お楽しみに!(笑)」
ジュリ番「オリジナルメンバーとのシーズン1、元アクトレスメンバーとのシーズン2。長かった対談シリーズもついにファイナルです!」
ジュリア「やって良かったね。みんなの中身、性格とか考えてることが知れたし、読者の諸君にも少しは伝えることが出来てたらいいなって。
自分に関して言えば両国での復帰も正式決定して、これで全てが整ったかなと。数えたら両国国技館のリングに上がるのは、今回で7回目になるんだよね。両国国技館って、私が今まで闘った全ての試合が意味があって、思い入れがあるから。今回だってそう、ここはホントに出なきゃいけないって思ってた。(メディカルチェックをクリアして)いけるってなったからには、また私、伝説作っちゃうな(ドヤ顔)」
ジュリ番「伝説、作ってください!」
ジュリア「マリーゴールド、ジュリア伝説をお楽しみに!ということで、今日はありがとうございました!」
青野&松井「ありがとうございました!」
ジュリア「それでは諸君、7・13両国国技館で会おう、アリベデルチまたな!」

「MARIGOLD Summer Destiny2024」
★7月13日(土)東京・両国国技館(14:30)
▼第8試合◎The DESTINY(30分1本勝負)
ジュリアvsSareee
▼第7試合◎Queen of Queen〜誰を信じるかは自分で決めろ!(30分1本勝負)
林下詩美vsイヨ・スカイ
▼第6試合◎初代ユナイテッド・ナショナル選手権王座決定戦(30分1本勝負)
ボジラvs第5試合(MIRAI対青野未来)の勝者
▼第5試合◎初代ユナイテッド・ナショナル選手権王座決定戦決勝進出マッチ(30分1本勝負)
MIRAIvs青野未来
▼第4試合◎マリーゴールドvsLLPW-X(20分1本勝負)
高橋奈七永&桜井麻衣&石川奈青vs神取忍&井上貴子&NORI
▼第3試合◎初代スーパーフライ王者決定戦(30分1本勝負)
翔月なつみvs松井珠紗
▼第2試合(15分1本勝負)
野崎渚&CHIAKI vs マイラ・グレース&ゼイダ・スティール
▼第1試合(10分1本勝負)
天麗皇希&後藤智香vsビクトリア弓月&X
▼第0試合(10分1本勝負)
南小桃vs瀬戸レア
※丸森レアが瀬戸レアと改名しマリーゴールドで復帰戦。2:10開始。アクトレスガールズwithプリンセス天功~アクトレスタイム~あり
【チケット情報】
https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=50876・ロイヤルシート(特典付最前)12万円
・Sシート(特典付2-5列目)3万円
・枡席Aシート1万円
・枡席Bシート7000円
・2階最前列1万円
・2階Aシート(2-3列目)6000円
・2階Bシート(4-6列目)5000円
・2階自由席3000円