毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。
今週号の表紙は新日本「G1 CLIMAX」大田区大会で“新日本の象徴”棚橋弘至を下して、連勝発進に成功したKENTAです。アメリカでの開幕戦を終え、国内開幕となった大田区2連戦、さらに札幌大会も合わせた序盤3大会を巻頭カラーで詳報。棚橋vsKENTAのほかにも内藤vsタイチ、後藤vsジェイなど注目リーグ戦をリポート。
中カラーでは目前に迫ったドラゴンゲート、年間最大ビッグイベント、神戸ワールド記念ホール大会展望特集。最強のドリームゲート王者・PACに挑戦するBen-Kインタビューほか、15年ぶりに古巣マットへ“校長”ウルティモ・ドラゴンが帰還する「団体設立20周年記念試合」に出場する吉野、望月らの気持ちなど、ビッグマッチ前の予習に必読。
全日本7・10後楽園ではゼウスが崔領二を破り、三冠挑戦権を獲得。また同大会では新社長に福田剛紀氏が就任したことも発表。秋山準はGMとして現場を取り仕切ることに。
巻頭言では先週号のトリプルHインタビューでWWEがいま気になる日本人女子選手として名前が挙がったSareeeをクローズアップ。本人だけでなくプロレス界育ての親である井上京子の見解も含めて掘り下げます。
そのほかDDT大田区無料ビッグマッチをはじめNOAH後楽園、ドラゲー大阪、みちのく矢巾、大日本・南相馬、スターダム名古屋、大仁田・新木場などをリポート。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。
KENTAは大丈夫なのか? 新日本の「G1 CLIMAX29」にエントリーされてから、多くのファンがそんなことを思ってきたはずだ。
14年4月にNOAHを退団し、WWEに華々しく移籍。日本で見せていたような輝かしい活躍が期待されたが、左肩負傷の影響で満足のいく試合、実績、結果を見せることができなかった。5年というブランクを経たKENTAがG1という舞台でいったいどれだけできるのか。
初戦で飯伏幸太に勝ったものの、KENTAに対する疑念が払しょくされることはなかった。実際に翌日に対戦を控える棚橋弘至も「G1に1人、迷子が迷い込んできている。自分がどういけばいいのか完全に見失ってる。(イタミ・)ヒデオなのか、KENTAなのか、それともケンタきゅんなのか、明日はっきりさせてやる」と語っている。(井上)
詳細は7月17日(水)発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。
詳しくは以下のサイトを参照してください。
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