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2025-06-01

NOAHでも活躍する晴斗希が9月大会を最後に道頓堀プロレス退団を発表!「羽ばたいていこうと思います」【週刊プロレス】

道頓堀プロレス6月大会のオープニングでリングに上がった晴斗希は、12周年記念大会となる9月大会を最後に退団することを発表した

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6月1日、大阪・松原市天美我堂公民館で開催された大会で晴斗希が、9月7日の大阪・世界館大会を最後に道頓堀プロレスを退団することを発表した。

5月大会を髄膜炎で欠場していた晴斗希は、「少し体の調子が悪くてお休みをいただいてましたが、今日から復帰させていただきます」と復帰のあいさつ。「そして今日、復帰の日はタイトルマッチとなっております。僕と、この地元の守屋(博昭)さんと組んで、タッグのベルトに挑戦します。必ず取って、僕たちが道頓堀プロレスを盛り上げていきますんで、応援よろしくお願いします」と、この日のメインで組まれているタッグ王座挑戦へ向けての意気込みを口にした。

続けて“ご報告”として、「僕、6年前に道頓堀プロレスに入団しまして、そこからたくさん経験を積ませていただきました。今年の9月大会(9月7日、大阪・世界館)をもって、道頓堀プロレスを退団することになりました」と発表した。
 
「道頓堀プロレスの選手の皆さん、そしていつも応援していただいた皆さんには、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。たくさん応援していただきましたし、すごく成長させていただきました。これから、もっともっとたくさん経験を積んでいくために、羽ばたいていこうと思います。9月までは道頓堀プロレスのメンバーなので、最後まで盛り上げていきますんで、これからも応援よろしくお願いします」と続けた。退団を発表した瞬間は驚きの声が上がったものの、最後は温かい拍手で送られる形となった。

8月には1DAYトーナメントで開催される“道頓堀最強男決定トーナメント”にもエントリーされた晴斗希。そこで優勝して9月大会で菊池悠斗の保持するWDWシングル王座に挑戦。ベルト奪回を果たし、菊池率いるルード軍、KRAMPUS(クランプス)に制圧された道頓堀プロレスを在るべき形に立て直すことで、自身が成長した古巣へ恩返しする青写真を描いて、残り3カ月を闘う。

退団後、他団体所属となるのか、フリーとして活動していくのか、はたまた海外に活躍の場を求めるのかは明かさなかった。なお、晴斗希はNOAHでは清宮海斗率いるオール レベリオンの一員として活動している。
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