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2025-10-03

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『team arena Swim Clinic』、豪華メンバーで開催。 世界選手権銅メダリスト、村佐達也らが水泳の楽しさ伝える。

9月28日、『team arena Swim Clinic』が、東京・立川の金田スイミングクラブ立川立飛にて行われた。

このイベントは、アリーナの契約選手から直接指導を受けることができる、一般スイマーにとっては夢のようなイベント。今回のクリニックは、鈴木聡美(ミキハウス)、村佐達也(中央大1年/イトマン東京)、平井瑞希(TOKIOインカラミ)、池本凪沙(イトマン東京)、寺門弦輝(セントラルスポーツ)、難波実夢(JSS)、柳本幸之介(日本大4年/イトマン東京)の世界選手権、ワールドユニバーシティゲームズ代表豪華7名が講師を務め、1時間のプールセッション、30分のトークショーを行った。

参加者は商品購入等の条件を満たし、抽選に当選した60名。クリニックは2組に分かれて行われ、楽しく充実したひと時を過ごした。


スイムクリニックで指導を行った柳本、池本、村佐、鈴木、平井、寺門、難波(左から)

スイムクリニックでは、4泳法を各専門種目の選手がドリルなどを交えて指導。平泳ぎは鈴木が担当し、「前方でしっかり肘を立て、高い位置で水をとらえてください」と、自身も練習で取り入れているスカリングを伝授した。

選手から的確なアドバイスをもらいながらクリニックは進み、締めはリレー。村佐チームは全員で円陣を組み、大きな掛け声で気合入れ。「僕らもいつもやっているので、みんなと一緒にできれば、と」と参加者にとっては最高の思い出となった。


各レーンにひとりずつ契約選手が入って熱血指導。バタフライのキャッチの手本を示す柳本

トークショーはトップ選手の日々の取り組みを中心に紹介。「試合当日には、ウォーミングアップやドライランドなど、レースの時間から逆算して行動時間を決めてスマホのメモ欄に入れています。そうすることで慌てることなく行動できますよ」という池本のアドバイスには、多くの参加者がうなずいていた。


ときおり笑いが起るなど、和やかな雰囲気で進んだトークショー

クリニックを終え、「いろいろな泳法を教えてもらえてためになりました。クラブに帰っても試してみます」と、今年、とびうお杯に出場したという小学6年生は満面笑顔。

さらに、今夏の全国JO杯に出場、茨城・水戸から駆けつけたというリリーSCの三木涼太君(中学2年)は、「自由形が専門なので村佐選手の近くで練習できたのがとてもうれしかったです。抵抗の少ない呼吸の仕方を教えていただけたので取り入れていきたい。すごく楽しかったです」と充実の表情だった。




60名を2グループに分けて行ったため、じっくりと指導を受けることができた

クリニックを終えた村佐は、「年齢幅も広かったので少し心配なところもありましたが、とにかく楽しんでもらおうという気持ちで臨みました。自分のことも知ってくれている参加者が多かったので励みになりましたし、ジュニアスイマーのみんなには、ぜひ僕らに続いてもらいたいですね」。得意のバサロキックを熱心に指導した平井は、「教えることで、自分への再確認にもなったのでとても良かったです。それから、アドバイスひとつですぐにできる参加者もいて、すごいなと思いました」と、互いに有意義なクリニックとなった。

 なお、team arenaでは、アリーナ商品を愛用する水泳ファンとの交流の場を今後も積極的に設けていく予定。イベント情報などは下記ホームページ、またはCLUB DESCENTE 公式アプリでゲット!

 ◆デサントジャパン㈱[アリーナ]ホームページ
https://store.descente.co.jp/arena/
 

 参加者全員で記念撮影。思い出に残る一日となった





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