2019年夏の甲子園2回戦(対花咲徳栄高、埼玉)に先発した中森俊介の投球フォーム。
135球を投げて被安打6、6奪三振、3四死球で3失点完投した。4回に3連打から先制点を取られたものの、すぐに変化球が多めの配球に変更するクレバーさを見せた。
中森を指導する狭間善徳監督は、投手指導にあたり、以下の4つのポイントを重視する。
「1.レッグアップ」
足元をフラットにして真っすぐ立つ
「2.並進移動」
軸足ヒザを投げる方向に直線的に移動させる
「3.上下のかみ合わせ」
足を下ろす動作とハンズセパレーションのタイミングを合わせる
「4.開きを抑える」
胸を打者に見せない
写真/ベースボール・クリニック
中森は片脚立位姿勢で三塁側に顔を向けることで、レッグアップ時の姿勢を整えている。これは明石商高OBの松本航(現・西武)を参考にしたもの。投球動作のスタートとなるポジションを安定させ、高いパフォーマンスに結び付けている。
「柔軟性や筋力にも課題がありますし、技術的にもまだまだ改善の余地がありますが、非常に将来性豊かな投手です」と狭間監督の期待も大きい。
中森俊介(なかもり・しゅんすけ)
兵庫県・丹波篠山市立篠山東中出身(三田ボーイズ)
181cm79kg/右投左打
2024-07-22
【陸上】泉谷駿介が語る、スパイクとシューズへのこだわり
2024-07-25
【連載】田中希実の父親が明かす“共闘”の真実 Vol.8 遠慮のない意見のぶつけ合い。娘はそれを「ケンカ」と呼ぶ
2024-07-24
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所11日目の一番】照ノ富士ばったり、ついに土。存在感見せた大の里は二ケタ勝利へ望み
2024-07-23
手負いの中邑真輔が髙山善廣との2冠戦を制すも、NWFヘビーは返上【週刊プロレス昔話】
2024-07-17
変形性ひざ関節症教室 第37回(最終回) Q&A 運動療法・療養編
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2024-07-22
【陸上】泉谷駿介が語る、スパイクとシューズへのこだわり
2024-07-25
【連載】田中希実の父親が明かす“共闘”の真実 Vol.8 遠慮のない意見のぶつけ合い。娘はそれを「ケンカ」と呼ぶ
2024-07-24
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所11日目の一番】照ノ富士ばったり、ついに土。存在感見せた大の里は二ケタ勝利へ望み
2024-07-23
手負いの中邑真輔が髙山善廣との2冠戦を制すも、NWFヘビーは返上【週刊プロレス昔話】
2024-07-17
変形性ひざ関節症教室 第37回(最終回) Q&A 運動療法・療養編
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]