前橋育英・梶塚彪雅の投球フォーム。2019年夏は、群馬大会の40イニングで5四死球、失点4と安定。甲子園1回戦(対国学院久我山高、西東京)では、味方のミスもあり、8回途中7失点(自責は6)の内容だったが、四死球は死球を1つ与えたのみ。持ち味の制球力を発揮した。
前橋育英・荒井直樹監督が投手を指導する際の大まかなポイントとしているのは、「軸脚でバランス良く立つこと」「できるだけ長く投球方向に対して上体が横を向いたまま並進移動していくこと」「ステップ後に肩を入れ替えること」の3点。主に下半身の動作に意識が向かうようにしている。
写真/ベースボール・クリニック
スライダーを得意としていた梶塚は、高校入学以来、投手として専門のトレーニングを重ねることで球速も徐々にアップ。特に「スクワットを正しく」フォームを身につけたことで良い変化が表れたという。
「コントロールの安定はフォームの安定によって得られるものだと思っています。手の意識が強過ぎると開きが早くなる傾向も出てくるように、フォームは全体的なことを疎かにして細部のことだけを指摘すると、良くなるどころか逆効果になる危険性がある」と荒井監督。
動作は筋力的な土台があって可能になる部分も多いため、トレーニングは欠かせない。梶塚はそれによって成長した投手の一人だった。
梶塚彪雅(かじづか・ひょうが)
群馬県・伊勢崎市立殖蓮中出身
177cm76kg/右投右打
2024-12-03
上野由岐子によるピッチングクリニック 「ウエノラボ2024supported by ミズノ」開催!
2024-12-03
【サッカー】子供の自主性を重んじる指導を貫いた、FCアミーゴの指導方針をU-15チーム監督に直撃
2024-12-02
【新作情報】「BBMベースボールカードプレミアム[グローリー]2024」シリーズ史上過去最多の直筆サインカードを投入!
2024-12-03
【連載 泣き笑いどすこい劇場】第28回「意地」その1
2024-12-01
【アメフト】甲子園ボウルは、法政大VS立命館大の東西頂上決戦に
2024-12-02
【アイスホッケー】五輪最終予選、日本0勝3敗。 ⑦大津晃介(栃木日光アイスバックス)
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2024-12-26
船水雄太、世界的ピックルボールブランド 『ヨーラ(JOOLA)』の日本人初ブランドアンバサダー就任!
2024-12-03
上野由岐子によるピッチングクリニック 「ウエノラボ2024supported by ミズノ」開催!
2024-12-03
【サッカー】子供の自主性を重んじる指導を貫いた、FCアミーゴの指導方針をU-15チーム監督に直撃
2024-12-02
【新作情報】「BBMベースボールカードプレミアム[グローリー]2024」シリーズ史上過去最多の直筆サインカードを投入!
2024-12-03
【連載 泣き笑いどすこい劇場】第28回「意地」その1
2024-12-01
【アメフト】甲子園ボウルは、法政大VS立命館大の東西頂上決戦に
2024-12-02
【アイスホッケー】五輪最終予選、日本0勝3敗。 ⑦大津晃介(栃木日光アイスバックス)
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2024-12-26
船水雄太、世界的ピックルボールブランド 『ヨーラ(JOOLA)』の日本人初ブランドアンバサダー就任!