
リオ五輪男子400m個人メドレー金メダリストの萩野公介(ブリヂストン)が4月の日本選手権への出場を見送ると発表した。
※写真上=4月の日本選手権への出場を見送ることになった萩野
写真◎毛受亮介(スイミング・マガジン)
萩野は昨シーズン終了後から冬場にかけて、ケガや大きな病気もなく、3年ぶりに順調に練習を積んできた。しかし、年明けに出場した大会では思ったような記録に結び付かず、2月中旬から予定していたスペインでの高地合宿への参加も見送り、国内で調整を続けていた。
日本選手権の欠場は、今年7月の光州世界選手権への出場もなくなったことを意味するが、競技への復帰時期は、現段階では未定となっている。
所属事務所から発表された萩野のコメントは、以下の通り。
ファンの皆様、関係者の皆様
このたび4月の日本選手権の出場を見送ることに決めました。
2017年シーズンからなかなか自分が思うような結果が出ていませんでしたが、そのたびに「次また頑張ろう」という気持ちで頑張っていました。ただ、自分が「こうありたい」という理想と現実の結果の差が少しずつ自分の中で開いていき、モチベーションを保つことがきつくなっていきました。
今シーズンに入って順調にトレーニングを積み、コナミオープンを楽しみにしていたのですが、期待していたタイムが出ませんでした。平井先生と相談をした上で、スペイン高地合宿も参加しないことを決め、気持ちの回復を待ちましたが、今は競技に正面から向き合える気持ちではないことを受け入れ、今回の決断にいたりました。
応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、厳しい意見も受け止める覚悟です。
今回を機に、自分の心ともう一度しっかり向き合いたいと思います。
萩野 公介
構成◎スイミング・マガジン編集部
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