
※写真上=男子100平で短水路日本新を出した小関
写真◎小倉元司/スイミング・マガジン
10月27日(土)、東京辰巳国際水泳場にて第14回世界選手権(25m)代表選手選考会初日が行なわれ、ふたつの新記録(タイ1含む)が誕生した。
男子100m平泳ぎでは小関也朱篤(ミキハウス)が自身の持つ日本記録を0秒05更新する56秒29(前半50m26秒39)の短水路日本新記録をマーク。「日本新とはいえ、自分の自己ベスト更新なので、うれしさはそれほど」とはいうものの、新シーズン立ち上げから約1カ月の段階での好記録に納得した様子。
また、男子50mバタフライでは、この夏日本代表入りを果たせなかった川本武史(TOYOTA)が22秒49の短水路日本タイ記録をマーク。スタートや浮き上がりでミスが出たというが、「泳ぎの面を見直して取り組んできた」ことが奏功し、好記録に結び付いた。

短水路日本タイをマークした川本
写真◎小倉元司/スイミング・マガジン
構成◎スイミング・マガジン編集部
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